福岡サンパレス店の入り口前の駐車場には一本目立つ桜の木があり、綺麗に咲いております。

「緋寒桜」という名前だそうです。何だか横を通るたびに切ないような、和むような、良いですね。
桜を綺麗だな〜と思うようになったのも、もしかするとここ最近の話かもしれません。
歳を取るほどおセンチになっていくのは困りものです(笑)
さて、本日はこちら!

MESA BOOGIEペダルです。MESA BOOGIEと言えば、Santana。PRSとは切っても切れない関係です。
現在福岡店では全4種類とも在庫ございます。
Bognerもそうですが、近年ハイエンドアンプブランドが高品位なペダルを送り出していますね!

Tone Burst
いわゆるクリーンブースターですが、「キャラクターはそのままに持ち上げてくれる」と言うより、良い意味で絶妙に味付けをしてくれるブースターです。
クランチに行くか行かないか、ピッキングの強弱で歪みをコントロール出来るようなレベルで「音のコシ、ハリ、きらめき」を足して弾きやすくしてくれます。
メサらしさ、いうと一番分かりにくいかもですが、そこを抜きにしても優秀なペダルですね。
そしてもう一台!

Grid Slammer
クランチを得意とするオーバードライブペダルです。
印象は軽快な歪み、ローはスッキリとしていて、コシを失わないミッド感と軽やかなハイ、だけどちゃんと適度に倍音は出ていてリフもリードもイケるトーンです。
実音に絡みつくようなザラついた歪み方でトラディショナルなギターやフレージングにピッタリ合うと思います。ストラトなどにはこれくらいの歪みの粗さと太さが気持ちいいかもしれませんね!
二台ともペダルでギターとアンプのサウンドを殺してしまうような事はなく、原音に忠実でそこに色を足してあげるような絶妙なペダルです。
且つアンプブランドが送り出すペダルだけあり、実にナチュラル、アンプライクなサウンドです。かけっぱなしで全然OKなサウンドですね!
先日ブログでアップした「Alairex H.A.L.O」もそうですが、エフェクターの粋を超えたアンプらしい音作りが出来るペダルが本当に増えましたね。
個人的にも私の中学、高校時代もMESA BOOGIEが一番の憧れでした、レクチファイヤー全盛でしたからね。
その頃もMESAのペダルプリアンプはレクチを彷彿とさせるルックスのV-Twin、ブラックでヘヴィデューティなBOTTLE ROCKETなどありましたが、なかなか学生には手が届かない…どころか試奏も頼めないくらい敷居の高いペダルでした。今や、ここまでのペダルが安価で手に入る時代なのですね…

(余談ですが、それから少し大人になった私は背伸びしてMARK Vのコンボを買い、念願のMESAデビューを果たしましたが…ほとんど鳴らせていません(笑))
価格は、Tone Burst 19,800円、Grid Slammer ⇒ 19,800円(送料無料!!)
残りの2台は次回お送りします。後編の「Extreme編」をお楽しみに!
それでは、また!
こんにちは!いつもお世話になっております^^
先日は東京店の方にご来店くださいましてありがとうございました。
本日の福岡店ブログは4種類の内、より歪み傾向の2機種をご紹介予定です。
やっぱりMESAの歪み感はハマりますね〜、お楽しみに^^