2013年07月01日

ナット溝調整(ヘヴィチューニングへのメンテナンス)

こんばんは!スタッフ真木です。
本日も多数のご来店ありがとうございました!

さて、今回のブログもリペア、メンテナンスに関するトピックです。
この度は常連のお客様より「チューニングの変更とそれに伴う弦のゲージ変更」のご依頼を受けました。

CU24_2010_CB.jpg

ギターは2010年製 Custom24 -Charcol Burst-
旧タイプのエスカッション & PU形状(HFS & Vintage Bass)にブレードタイプのPUセレクター仕様です。
エスカッションもブラックに変えられていて、よりいっそうクールに仕上がっていてカッコいいですね!

Cu24_J_Bird.jpg

今では作られなくなった貴重な中抜きアバロンのインレイ「J Birds Inlay」
オールドバードとはまた一味違った印象で鳥により躍動感が感じられます^^

今回は「ヘヴィチューニング(全弦1音半下げ + 6弦のみさらに1音下げ=Drop B)専用機にしたい!」
とのご依頼でしたので、弦を010〜046から010〜052へ変更。

それに伴ってナットの溝の調整を致しました。

Cu24_Nut.jpg

各弦が溝に対して弦がギチギチに詰め込まれているのもダメ、逆に収まりが悪く暴れてしまい鳴りを受け止めきれないのもダメ。
ナットは弦の振動=鳴りをしっかりとネックに伝える為の重要なファクターですので、
とてもシビアな部分です。
同時に滑りが重要でチューニングの安定性に深く関わってきますので、今回のゲージの為に溝をしっかりとフィット&なめらかに弦が動いてくれるように調整させて頂きました。

それと合わせてゲージとチューニング変更によって変わってくるネックの状態とトレモロブリッジの調整、弦高調整、トータルのセッテイングを数値と弾き心地の両面からしっかりと詰めてセットアップ。
(009〜042 ⇔ 010〜046くらいの標準的なゲージの違いの変更でしたらナットの溝調整は特に必要ない範疇です。)

ヘヴィチューニングは洋邦問わず近年のロックシーンには欠かせないチューニングになりましたね。
検討されている方は是非一度ご相談ください!
個人的にもモダンヘヴィロック、ミクスチャーロックは大好きなので、ヘヴィチューニング専用機として自身のCustom22をナット調整しちゃおうかな、と思いました^^
(7弦ギターも所有していますが、6弦のローダウンとはネックの握りはもちろん、鳴り方やテンション感がまた全然違う楽器のような感覚で難しいですね!)

ナットは弾いていればどうしてもすり減ってしまう消耗品になりますので、ナット交換も是非ご相談ください。
「ネックの状態は正常且つ弦高も普通なのに、開放弦でビビる…」と言った場合はナットの減りによる可能性ありです。
状態チェックは無料で致しますので、ナットに限らずお持ちのギターの現状を把握しておきたい!という方は是非お持ち込みください^^

明日は福岡店は定休日です。
昨日のブログでもお伝えしました通り、スタッフ真木は明後日から「PRS特別選定会」で東京へ出張して参ります。
真木のいぬ間にスタッフY2がバッチリ切り盛りしてくれるでしょう^^
私も「鬼引き」出来るように気合入れて行ってまいります…それでは、また!
posted by Maki at 21:45 | 福岡 ☁ | Comment(2) | リペア、メンテナンス、モディファイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
真木さんこんばんわ^_^

この度は完璧なナットの溝調整とドロップBチューニング、それに伴うゲージの変更。本当にありがとうございました♪

HFSのゲインの高くモダンなサウンドとヘヴィチューニングの相性はバッチリでした^_^
その上ブログにまで載せて頂いてありがとうございます(*^_^*)

真木さんとY2さんにはいつもお世話になりっぱなしであせあせ(飛び散る汗)
僕も福岡で美味しいお店など発見しましたら是非、情報を送ります♪
Posted by 縄手 at 2013年07月02日 00:59
縄手さん

こんばんは!福岡に戻って参りました、真木です。
ご満足頂けまして良かったです^^私のCustom22もヘヴィ化を進めていく予定です^^

こちらこそいつもお世話になっております♪
今回のPRS選定会で厳選してきたギターも半端ない一本を仕入れて来ましたので
是非弾きにいらしてください!
Posted by スタッフ真木 at 2013年07月05日 22:31
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