今日も暑いですね…そんな中多数のご来店を頂きましてありがとうございます!
夏休み & お盆休みのギターライフのお手伝いをばっちりさせて頂きますよ〜^^
何でもご相談くださいね。
さぁ、本日はこちらのギターをご紹介!


昨日もお伝えしました通り、Jimi Hendrix仕様のVanzandt STV-JHです!
ご来店のお客様からも「Vanzandtを一度弾いてみたい」というお声を多く頂いておりましたので、今回満を持しての入荷です^^
では、写真多めの大ボリュームでご紹介致しますね!

厳選のアルダーボディ。ウェイトは取り回しの良い3.39kg。
またこのヴィンテージブロンドフィニッシュがめちゃくちゃカッコイイ!

Vanzandt独自の強靭なメインコンダクトネック。
握り心地も薄すぎず太すぎることの無い標準的なCシェイプで快適なグリップです。

この個体、うっすらとフレイムが出ているのがこれまたフェチ心をくすぐりますね!


フレットにはこのモデルに特別に通常搭載の物よりも細めのフレットを使用。
フィンガリングの微妙なタッチの強弱や音の立ち上がりにもセンシティブに反応してくれます。

指板のラディアスは210R。高音弦チョーキング時などに音が詰まってしまったりせず、且つ行き過ぎたようなフラット感では無い、ヴィンテージフィールは残しながらも演奏性と弾き心地にしっかりと配慮がなされた快適なラディアスです。


存在感抜群のラージヘッド!

弦振動伝達の肝であるナットには「牛骨オイル漬けナット」を採用。

1Vol、2Tone(Front、Center)のコントロール。



PUは「Jimi Hendrix Set = Blues/Blues/Rock」
リアにはVanzandtシングルコイルPUラインアップの中では高出力な「Rock」を搭載。
フロント&センターには「Blues」を搭載。
フロントは甘太く名前の通りブルージーに、センター&ミックスではアタックの心地良いクリスピーな単音フレーズや歯切れよいカッティング、ソロ時にはリアでガツン!と歪ませてハイゲイントーンのじゃじゃ馬を操る…なんてのもしびれますね^^


セミハードケース付属!移動が多い方にはこれは嬉しいですよね。
基本的には69年に伝説のウッドストックライブで弾いたあのギターがモチーフ。
ジミヘンファンはもちろん、そろそろ良いストラトが一本欲しい!という方にはうってつけ!
Vanzandtの特徴でもある「極薄ラッカー塗装」はヒタッとした吸い付くような独特の質感と、極限まで鳴りを殺さずに生かし切る事を考えられた素晴らしい仕上げです。
とにかく音の減衰が長く、弦の振動を逃さずにネック〜ボディに伝えきっている印象。
和音、単音問わずスポイルされずにストレートに鳴っているという実感がありますね。
まさに「極薄」ですので、どうしても傷はつきやすいかもしれません。
ですが…鳴らせば分かるこの薄さの意味。
ギターとして、楽器として考えたらこの仕上げがもたらすサウンド面での恩恵は本当に素晴らしいです。
むしろステージやレコーディングの現場でガンガン弾いて鳴らし込んで刻まれた歴戦の傷には
思い出と愛着すら湧いてくるでしょう^^
新品の時点で既に鳴りが素晴らしく、まさにVanzandtのコンセプト
「Neo Vintage(ネオヴィンテージ)」を存分に感じさせてくれる逸品ですね。
限定生産ですので「ビビッ!」と来た方!是非早めの入手をオススメ致します。
価格=226,800円。限定生産モデルだからこそ出来たこだわり仕様とお得過ぎるプライス^^
これはまさに体感して頂くのが一番!
こういうギターほど、エフェクターを通さずにアンプ直で弾くと本当に良い音します!
是非、お試しください。
それでは、また!
P.S 明日はSUMMER SONIC 2013ですね!行かれる方はバッチリ楽しんで来てください!