2014年06月23日

[新製品徹底レビュー] TECH 21 SansAmp FLY RIG 5!! (プリアンプ/ディレイ/リバーブ/ブースター)

こんばんは!!
お久しぶりのスタッフY2です。

本日は新入荷商品のTech21 SansAmp FLY RIG 5を徹底レビュー致します!!
Twitterでのリツイートや気になる!といった反響を多く頂きましたので、
真木さんと一緒に製品をとことん研究してみました!!

それでは早速写真を交えてレビューに入りたいと思います(^^ゞ
※今回はFargen BBVS2(コンボタイプ)にて試奏しました。
Fargenに関してはこちら → http://bughakata.seesaa.net/article/398121628.html




●外観
tech21_flyrig5_001.jpg
tech21_flyrig5_003.jpg
少し灰色掛かったシルバーの筐体に黒文字で、
左からDLA / SANSAMP / PLEXIとプリントされています。

DLA(ディレイ)のセクションには、オン/オフとTAPスイッチ。
SANSAMP(プリアンプ)のセクションには、オン/オフスイッチ。
PLEXI(ドライブ)のセクションには、オン/オフとHOTスイッチ。

といった形でスイッチが配置されています。

tech21_flyrig5_004.jpg
DLAのツマミはオンにすると青色、SANSAMPは黄色に、PLEXIは赤色にそれぞれ点灯します。
フォントの感じやカラー、ツマミからは近未来的な印象を受け、従来のTech21のエフェクターとはまたひと味違った洗練されたスタイルの良さがあります。

tech21_flyrig5_007.jpg
サイズは非常にコンパクトで、一番長い横幅ですら30cmを切り、重さはなんと510gの超軽量ペダルです。
試しにD'Addario弦の箱とPRSのブリッジ(何故?笑)を一緒に並べてみました。とってもコンパクトですね(^^♪




●機能
それでは各部の機能を詳しく解説致します。

・DLAセクション
LEVEL ・・・ ディレイの出力レベルを調整します。
※サンズアンプやプレキシセクションで音量やゲインを上げすぎてクリップした時はこのツマミが点滅します。
※TAPスイッチを踏んだ瞬間、併せて点灯します。ただしTAPテンポに合わせて継続的に点滅するわけではありません。
REPEATS ・・・ ディレイのリピート数を調整します。かなり幅を広く、最大までツマミを回すと発振します。
DRIFT ・・・ テープエコーに近いランダムなモジュレーションを追加することが出来ます。
TIME ・・・ ディレイタイムを調整します。28 〜 1,000secとかなり幅広く調整することが出来ます。演奏中にツマミを動かすとピッチに変化が加わります。


・SANSAMPセクション
LEVEL ・・・ サンズアンプセクションの出力レベルを調整します。
REVERB ・・・ スプリングリバーブタイプのリバーブが搭載されています。可変幅は大きめです。
HIGH / MID / LOW ・・・ 高域、中域、低域をそれぞれアンプのように調整することが出来ます。
DRIVE ・・・ ゲイン / オーバードライブの量を調整します。ドライブを上げていくと高域も強調されます。


・PLEXIセクション
LEVEL ・・・ プレキシセクションの出力レベルを調整します。
TONE ・・・ 高域の量を調整します。右側一杯に回している状態がフラットで左側に回すと高域がカットされていきます。
DRIVE ・・・ ゲイン / オーバードライブの量を調整します。
HOT ・・・ 最大21dbまでブーストすることが出来ます。PLEXIがオフの時でも単体で使用したり、サンズアンプセクションに噛ませることが可能です。





●サウンド
サウンドについてスタッフ二名が感じた事をそれぞれレビューしてみたいと思います。

・スタッフY2 ・・・ インプレッション
サンズアンプセクションは非常にEQの効きが良く、クリーン、オーバードライブ共に実戦で使えるリアルなアンプライクサウンドです。
ドライブを上げていくとハイが強くなっていきますのでEQを合わせてセッティングする必要があります。個人的にはハイとミドルのツマミがとても肝に感じます。

プレキシセクションをオンにするとまさしくMarshall系のヌケの良いロックサウンドが飛び出します。
この時重要なのがトーンのツマミはマックスからスタートしてみてください。
「ハイが少し耳につくな〜」、「ローがもう少し欲しいな〜」といった場合は欲しいトーンに合わせてノブを左側に回してください。
シングル、ハム共に美味しいサウンドが出るのですが、プレキシサウンドはシングルと合わせると特に気持ち良く感じます。
弾きやすい音で、速弾き等にも対応出来るゲインの余裕があります。
( 思わず某ネオクラ的なプレイが出てしまいました(笑))

ホットスイッチはプレキシやサンズアンプセクションの前段に来る仕様になっているので、ボリュームブーストというよりはゲインブースターといった感じです。

サンズアンプセクションとプレキシセクションと組み合わせた時に関してですが、サンズアンプ側のドライブも一緒に動作しますので、サンズアンプのEQとトーンを同時にセッティングする必要があります。
セッティング次第でピーキーなサウンドにも変化するので、ミドルやローの調整をして自分にとってベストなサウンドをアウトプット出来るようにトライしてみてください。
トーンの幅がとても広いので、ご自身に合ったサウンドメイクが出来ると思います。
小ネタ的にアンプのセッティングはなるべくクリーンでミドルを多めに出してあげると音を作りやすいです。

リバーブ、ディレイは非常にクオリティが高く、リバーブは可変幅の広さが嬉しいポイント。
ディレイはDRIFTツマミといったモジュレーション機能も備えており、ロングディレイ、ショートディレイの使い分けも出来る非常に優秀なセクションだと感じます。
クリーン、ギターソロ時などどんな場面でも効果を発揮する使い勝手の良いディレイです。
決してオマケで入っている機能ではありませんのでご試奏の際は是非じっくり研究してみてください。


・スタッフ真木 ・・・ インプレッション
まず、ディレイの音が予想以上に美しく、高音質なサウンドで好印象でした。

サンズアンプセクションは、オールラウンダーなオーバードライブチャンネルといった印象。
Y2同様に、ドライブのコントロールでサウンドキャラクターが変わってくるな、と感じました。
EQとの組み合わせで幅広く音を作り込む事ができます。

プレキシセクションは、ハイのザクザクとした噛み付きが「プレキシ!」と感じさせてくれる出音。
このセクションはToneコントロールが音の方向性を決定付けるファクターになりそうですね。
右に振り切っている状態がフラット、そこから徐々にハイを削って音を作っていく…
という事を念頭に入れて調整すると作りやすいかも知れません。ここはスタッフY2と同じ意見ですね。

個々に鳴らしても楽しいですが、サンズアンプをベースにプレキシでゲインアップさせた時の
サウンドもまた一味違った歪みになりますので、そこも楽しめるポイントですね。

ハムバッカー(PRS Custom24)シングルコイル(Vanzandt STV-R2)で試しましたが、
しっかりと各ギターの特徴を汲んだ出音になりますね。
個人的にはシングルコイルを繋いだ時の少しゲインの物足りなさを感じるくらいが、
艶っぽく、いなたく、楽しめると感じましたので、ストラトとの相性は良し!です。

マルチペダル…と捉えるよりは
「高品質なディレイ、優秀なプリアンプ、個性のあるオーバードライブ(+ブースト)の3種のペダルがオールインワン」になっていると考えた方がとっつきやすいかもしれません。
操作性に関しても見た目通り、直感的にいじってもすぐに理解できるようなわかり易さです。
お使いのアンプ、ギターとの相性を鑑みつつ、聞きながら設定してみてください。

また、サウンドでは無い部分にはなりますが、やはりこのサイズは脅威 & 魅力的!
アンプをクリーン設定にして足元でドライブサウンドを作り上げる、という
音作りが増えつつある昨今の流れ、エフェクターボードは必須。
サイズに限りのあるエフェクターボードに入れるペダルは厳選しなくてはなりません。
その際にこのサイズ感、操作の邪魔にならないツマミの小ささは本当に嬉しいですね。





●機能性 ・・・ 実際に使用してみて
実際に試奏室のカーペット地の床に置いて、ペダルの操作性を確認してみました。
( 勿論、スイッチの上にはビニールを敷いて、靴を脱いだ状態で踏んでみました。 )

操作性 ・・・ 足で踏んだ時に各スイッチが踏みやすいのか検証してみると、それぞれが干渉すること無く踏み分けすることが出来ました。また、筐体自体が斜めに製作されているのでエフェクト切り替えの際に負荷が少ないです。
スイッチも柔らかく「カチン」という音がして切り替わるタイプでは無いので非常にスムーズです。
各部ツマミも小さいので足が触れてしまって・・・といった事も無さそうです。
tech21_flyrig5_006.jpg

視認性 ・・・ 実際に試奏室を薄暗くして視認性を確認しました。各ツマミが全て光るのでとても見やすく、各セクションの文字が大きい事が上手く作用しています。
tech21_flyrig5_002.jpg




●総評
使い勝手、分かりやすいインターフェイスで他社メーカーの追従を許さない製品に仕上がっていると思います。
コンパクトで軽量、クオリティの高いサウンド、幅広いサウンドメイキングなどオススメポイントは盛り沢山。
このエフェクター(プリアンプ)が一台あれば手軽にスタジオでプレイしたり、ライブでステージに立ったりと脅威的な新製品です。

私がバンドをやっている時期にこの商品が出ていれば・・・(トホホ)と感じてしまう程、良いペダルです(笑)
価格もこのクオリティを考えると非常にリーズナブルな商品ですので、バンドマンの方にも是非手にとって頂きたいですね!!




●製品仕様 / 価格 / ご注文フォーム
電源:12VDC(専用電源アダプター付属)

弊店販売価格 : 32,400円(税込)

ご注文フォームはこちら!!
ボトムズアップギターズ お問い合わせフォーム



今回は初回二台のみの限定入荷となっております。
更に弊店ではエフェクターは送料を全国無料サービスにて提供致します!!(沖縄、離島は別途ご相談ください)
気になった方は是非、弊店までお問い合わせください^^

それではまた次回!!(^^ゞ

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/// Twitter ///
https://twitter.com/BuGtrs
/// 両店共通Facebookページ ///
https://www.facebook.com/Bottoms.Up.Guitars
posted by 福岡サンパレス店 at 20:20 | 福岡 ☁ | Comment(0) | 製品情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: