2015年04月18日

【製品徹底レビュー!!】Fryette (旧VHT) PS-1 Power Station!! (前編) / パワーアンプ & アッテネーター!!

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こんにちは。
お久しぶりのスタッフ 安松です(^^ゞ

今回は、Mesa/Boogie TRIAXIS、Marshall JMP-1、Custom Audio Electronics(CAE) 3+SE、VHT GP3、Bogner Fish...etc...といった、
超銘機のプリアンプから、最新のデジタル機器Fractal Audio Systems Axe FxKemperにも使用出来る、人気のパワーアンプ『Fryette PS-1』を徹底レビュー!!
先に申し上げますと、アッテネーター(リアクティブロードモード)としてもお使い頂けます。こちらの詳細は後ほど(*^_^*)

今回は前編となりますので、レビューの前にパワーアンプとはそもそも何か?といったところからパワーアンプの魅力についてご紹介致します。
( 後編はこちら )




■パワーアンプとは?
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パワーアンプってそもそも何をするもの?という所からなのですが、皆さんが今まで一度は使用されてきたであろうギターアンプには必ず搭載されているセクションです。

アンプを構成するセクションは、大きくわけてプリアンプとパワーアンプから構成されています。

ザックリ言ってしまえば、

・プリアンプ = 音のキャラクターを決める場所。例えば歪みを作ったりといった、アンプの特徴的なサウンドを決めるところです。
・パワーアンプ = プリアンプで作った音を増幅してキャビネットから音が出せるようにする場所。(勿論回路やチューブの種類によって音は変化します。)

といった感じです。
プリアンプからスピーカーキャビネットに直接繋いでも音は出ないので、パワーアンプで音を増幅してあげる必要があります。

この構成は、著名なアンプメーカー Marshall、Fender、Mesa Boogieといったアンプにも勿論搭載されています。
Axe FxやKemper(ノンパワータイプ)をキャビネットに直接接続しても音が出ないのは、パワーアンプセクションが搭載されていないからというわけです。


■ラックシステムの構造
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( 本製品はラックマウントタイプでは無いので何故ラックシステム?と思われる方がいらっしゃると思いますが、構造的にはラックが一番分かりやすい為、こちらも解説致します。)

ラックシステムの構造に関してですが、一般的にラックというとスイッチやボタンが多いし、とっつきにくいイメージがありますが、実は中身は非常にシンプルです。
こちらもザックリ言ってしまえば、ラックのアンプ構成部分は一台のアンプをバラした物と同じです。

アンプの中にプリアンプとパワーアンプのセクションがあるので、これをラックで再現してみます。

(例) CAE 3+SE(プリアンプ) と Fryette 2502(パワーアンプ)といった具合。

この2台をシールドで接続。パワーアンプからは、スピーカーケーブルでキャビネットに繋げば、音が出る環境になります。

何故、プリアンプやパワーアンプを分ける必要があるのかと言えば、気に入ったプリアンプやパワーアンプ同士で組み合わせが出来る為、ギタリスト個々人の好みに合わせたミックス(組み込み)が可能です。
( 同じメーカーのパワーアンプでも真空管の種類が異なる場合、サウンドの味付けや出力が異なるので、自分のニーズに合わせた選択が出来るという訳です。)
一度パワーアンプを買ってしまえば、プリアンプを入れ替えるだけで多彩な音が出せるのも魅力の一つですね。

他にも沢山機器が入ったラックを多く拝見(自分のラックもですが)しますが、アンプセクションに関してはこの2つだけで成立します。


■パワーアンプの魅力
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多くの真空管搭載のパワーアンプは、プリアンプと分かれている事でより細かなセッティングを詰める事が出来ます。
単純に音量を調整するだけで無く、高音域(Presence)や低音域(Depth)の調整出来る為、足りないと感じていたレンジのカバーが非常にスムーズに行えます。
加えてインピーダンスの調整も手軽に行える為、キャビネットに合わせたΩ数を簡単に選ぶ事が出来ます。

一言で言ってしまえば非常に細かくセッティングが可能+サウンド面での高品質さが魅力であり、人気の理由です。




以上がパワーアンプの魅力や使用用途の解説でした。
他にも魅力は沢山あるのですが、やたらと長くなってしまうので今回は割愛します(笑)
今まで謎の機械だと思っていた人にも実は馴染みが深く、エレキギターをプレイする上ではとても重要なセクションなのです(^^ゞ

次回は、Fryette PS-1とFryetteの前身ブランド『VHT』が誇るパワーアンプの中でも唯一の6L6を標準搭載した50Wx2 ステレオパワーアンプ"BlackBeauty(2562)"との比較検証を行いたいと思います。
加えて、PS-1の新機能、製品仕様や実戦的な使い方などを分かりやすく解説致します。

それでは、次回の更新をお楽しみに!! (*^_^*)

追記 : 後編をUP致しました♪
http://bughakata.seesaa.net/article/417543487.html

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posted by 福岡サンパレス店 at 14:07 | 福岡 ☁ | Comment(0) | 製品徹底レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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