2015年04月19日

【製品徹底レビュー!!】Fryette (旧VHT) PS-1 Power Station!! (後編) / パワーアンプ / アッテネーター

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こんにちは。
引き続きスタッフ安松です(*^_^*)

先日のFryette (旧VHT) PS-1 Power Station!! (前編)は、ご覧頂けましたでしょうか?
まだチェックされていない方は、こちらをクリック!!
http://bughakata.seesaa.net/article/417494005.html

今回は後編となります。
実戦的な使い方や、サウンドレビュー、VHT 2562との比較検証など気になる情報満載です(*^_^*)

それでは、早速レビューしていきたいと思います!!




■外観、重量
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さて、気になるPS-1の大きさですが、標準的な2Uラックサイズのパワーアンプと比べるととても小さいです。
大体の大きさは2Uの約2/3程度といった感じでしょうか。

重量に関してですが、今までのフルチューブのパワーアンプは、トランス部が非常に重い為、2Uで15kg前後、4Uで30kg近い重量になるのが一般的でした。
ところがPS-1はなんと驚きの6.8kg!プリアンプより少し重たい程度です。
片手で持ててしまうフルチューブのパワーアンプというのは新鮮ですね(笑)
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■使用方法(パワーアンプとして使用する場合)
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プリアンプやKemper、Axe Fxを接続する場合は、こちらですね。

パワーアンプとして使用する場合は、フロントのボリューム / プレゼンス(高域) / デプス(低域)が調整出来ます。
今までのVHTのパワーアンプに標準で搭載されてきたツマミですので、VHTユーザーの方なら今までのお好みに近いセッティングでお楽しみ頂けます。
また、裏にはインピーダンスの切替も搭載されているので、「キャビが4Ωなんですけど...」といった場合も安心です!


■使用方法(アッテネーターとして使用する場合)
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マスターボリュームを適切な音量にしたい場合に使用するリアクティブロードモード(アッテネーター)です。
こちらは、MarshallやMesa/Boogieといったフルサイズのヘッドアンプでも150Wまでであれば接続可能です。

アッテネーターとして使用する場合は、フロントのボリューム / プレゼンス(高域) / デプス(低域)に加え、更に左端の2つのスイッチが使えます。
高域と低域のブースト量のプリセットのような形になっていてサウンドに更に調整の幅を付加してくれます。
アッテネーターというと一般的に音量を下げるイメージですが、ボリュームが小さい小型アンプを使っている方は、逆に音を大きくすることも可能です。

つまり、

「自宅でミュージシャン同様のフルサイズのヘッドアンプを使いたいが、音が大きすぎてボリュームのツマミを殆ど上げる事が出来ない...」
→ PS-1で音量を下げる事が出来る。

「ライブでお気に入りの小型アンプを使いたいが、音量が小さすぎて困っている...」
→ PS-1で音量を上げる事が出来る。


といった方にはバッチリという訳です!

【接続順番】
アンプヘッド・コンボのアウト → PS-1 → スピーカーキャビネット
これだけでOK!!
接続する際は、スピーカーケーブルを使用してください。


■こんな使い方も
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裏面には、FX SEND/RETURNが搭載されているので、センドリターンが無いヴィンテージアンプにもお好みの空間系やブースターといったエフェクトを追加することが出来ます。
これはとても便利!

スピーカーアウトは2つあるので、同じサウンドを2つのキャビネットから鳴らす事も可能です。
ただし、インピーダンスは同一の物でなければならない点や、2本接続する場合は同一インピーダンスであってもインピーダンス設定を切り替える必要があるので、説明書を読みながらセッティングしてください。


■サウンドインプレッション
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チューブプリアンプ(VHT GP3)を接続してパワーアンプとして使用してみましたが、ハッキリ言ってしまうと非常に良いです。
フルチューブの為、デジタル臭さは勿論無く、圧倒的な音質を誇るチューブパワーアンプです。
各ツマミの効きも良く、思い描いた音が正確に出ます。
ノイズも少なくクリアなサウンドです。
老舗会社だけあって、アツいスピリットを感じる仕上がりですね!


■サウンドインプレッション(VHT 2562との比較)
引き続きVHT GP3を接続して、普段安松が使用しているパワーアンプ"VHT 2562"(6L6 50Wx2)と比較してみました。
率直な感想としては、2562直系に位置するパワーアンプだと思います。

同じセッティングで鳴らしてみた時のフィーリングは、ほぼほぼ同じなのですが、PS-1の方が音がシャープで抜ける印象です。
音量に関しては、同じツマミの位置でもPS-1の方が大きく、プレゼンスやデプスのツマミの効きもPS-1の方が良いです。
( 恐らくデジタル機器の接続も考慮しての調整なのだと思います。)

【比較総評】

PS-1は多機能にも関わらず、サウンド面で2562にも負けない極上のチューブサウンドを遺憾なく発揮していました。今後、EL34版も出して欲しい!(笑)


■サウンドインプレッション(アッテネーターとして使用した場合)
リアクティブロードモード(アッテネーター)としてPS1を使用した場合ですが、こちらはどんなアンプでも通すだけで使い勝手が良くなる印象です。
特に左隅にある2つのスイッチの効きがとても良いです!三段階で切替が可能なのですが、手持ちのアンプを好みのジャンルに合わせて変える事が出来る、
ある種のエフェクターのような印象でした。
勿論、ボリュームだけを綺麗に下げる事も可能な上にプレゼンスやデプスもパワーアンプモード同様使用可能なので、出したいサウンドの幅が広がる今までにないアッテネーターですね。


■レビューを終えて
この製品、ハッキリ言ってこの価格 ( 税抜価格 : 65,000円 )で購入出来るクオリティでは無いです(笑)
※一昔前はチューブタイプのパワーアンプは20万円超えが当たり前の商品でした。
サウンドのクオリティは文句無しに良いですし、加えてサイズ感やその他の機能面に関しても非常に高い性能を発揮していると思います。
ギターをやっている人なら一家に一台欲しいグッドアイテムですね^^
LINE6 PODやBOSS GTシリーズといったマルチエフェクターから、Axe FxやKemperでもバッチリ使えるクオリティです。

デジマート商品ページはこちら → http://www.digimart.net/cat12/shop4895/DS02795960/
( 売り切れの場合でもお取り寄せ可能です。)

以上、スタッフ安松イチオシの徹底レビューでした。
ここまでご覧頂きましてありがとうございます。




G.O.D.(GUITARISTS ON DEMAND)G5 Projectで活躍中のギタリスト、Godspeed氏が演奏と解説をした動画がYoutubeにて公開中です。
こちらも非常に分かりやすく、丁寧な解説なのでオススメ♪


それでは、次回の徹底レビューもお楽しみに♪

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posted by 福岡サンパレス店 at 11:53 | 福岡 ☔ | Comment(0) | 製品徹底レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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