2018年12月15日

PRS Limited Edition McCarty 594 Soapbar -Solid Black-《商談会選定品フィーチュア》

こんばんは。福岡サンパレス店 真木です。

さて、先日よりこちらのブログの連載記事でもご注目頂いておりました「PRS特別商談・選定会 BUG厳選品」の品々ですが、おかげさまで次々と売約 & 商談が続いております!

最近は新規のお客様からも「ブログ見てますよ〜!」と言う声を聞く事も多く、より注力していきたい気持ちも増している事もあり、今回は選定品の中から一本、特別フィーチュアにてブログ記事をお届けします!




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Limited McCarty 594 Soapbar -Solid Black-
販売価格:529,200円(税込)


貴重なソープバー仕様のMcCarty 594 !

昨年の3月の選定会で、こちらのモデルの"ハムバッカー仕様"を、東京&福岡で今回と同様に「黒・白」揃いで買い付けたヒストリーをご存知の方、いらっしゃいましたらかなりのBUGフリーク!
その過去からの繋がり〜フラッシュバックさせるストーリー性のある入札を試みました。今回は新たなサウンドとアプリケーションを提供する「ソープバー(P90)」

アメリカのPRSのホームページで、"受注限定生産モデル"として、昨年「July 11 – August 31, 2017 only through authorized PRS dealers and distributors.」と発表された、マッカーティ594の限定生産モデルです。


 ピックアップにセイモアダンカンとの共同開発「P90」を2発搭載し、思っている以上に幅広い演奏に利用できるギターに仕上がっています。

どうしてもシングルコイル由来のノイズはあり、そこはハムバッカーには敵いませんが、逆に"このピックアップでしか鳴らせない独特のTONE"は、ハムバッカーには戻れないと思うプレイヤーもいるほど。
また、サウンドと同じくらいにこのPUの形状、ルックスがギターに与える見た目の印象は大きく、その点も含めてとても病みつきになる存在。


 ジャズ、ブルース、オールドロックはもちろん、ハードロックやラウドロックなどの激しいサウンドにまで抜擢されるポテンシャル、このPUでしか創出出来ないトーンは、是非実際にちゃんと大音量で試奏出来る環境でお試し頂きたいですね。
歴史に残る絶対的なサウンドの一つの指標として、是非体感頂きたい秀逸な仕様です。


それでは、各所を見てまいりましょう。





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まずはPRSの真骨頂、ボディの艶めかしい曲線と美しいシェイプ。
そして、このグロッシーな質感と高級感、重厚感は塗り潰しのブラックだからこその荘厳なオーラです。

「PRSの黒は特別に美しい」と言ってくださる方がとても多く、杢目のあるモデルとはまた一味違う所有満足感を存分に味わえる存在です。気品を感じさせる黒がたまらないですよね。


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そのブラックの精悍さを引き立ててくれる大きなファクターの一つとして、このナチュラルバインディングの存在感が大きいですね。

ソリッドな黒一色の中に差し色としてさり気なく主張する、自然由来の有機的な表情を見せてくれるのがこの部分。
黒の深みをより引き立て、そして適度に柔らかなエッセンスとして機能してくれる重要なポイントです。


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ブラックフィニッシュに更にブラックカバーのP90!
しかしながら、絶妙に男臭くなり過ぎない見た目に仕上がるのはPRSならでは…!


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コントロールレイアウトは2Vol、2Tone、3Wayトグルスイッチ。
McCarty594の特徴の一つでもある、6弦ホーン側に配置されたトグルスイッチは、これまでレスポールを愛用してきた方にも非常に訴求力のある嬉しい仕様ですね。


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PRS Two-Piece, Cast Zinc(2ピース亜鉛ダイキャスト製ブリッジ)。
弦の接点となり、ボディにしっかりと鳴りを伝える重要なサドルを始め、スタッド、プレート、オクターブビスなどはブラス製。
また、このブラスの色味が黒のフィニッシュの中にキラリと光り、ルックス面においても非常にGood!

ちなみにテイルピースの高さ調整の是非に関して、ポール本人に確認した所「好きに調整してもOK」との事でした。(by 東京店マネージャー 龍野さん)
レスポールユーザーの方もこちらの高さでテンション感とトーンをこだわりの調整にしている方も多いので、重要な部分ですよね。


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全体的にバランスの取れた濃いめの色味を持つローズ指板。バードインレイも絶妙に映えますね。指板周りを彩るバインディングもボディバインディング同様にネック回りをグッと引き締め、より引き締まった印象を演出してくれています。


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ローズ突板のウッディな仕上がりが美しいヘッドトップ。
合わせてペグボタンをローズなどに交換しても…よりカッコいいかもですね!
(交換ご希望の方は是非ご相談ください^^)


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オープンギアタイプのPhase III Locking チューナー。
チューナーでの弦振動ロスを抑え、振動を可能な限りボディへ伝えるセット・スクリューをプラスした「Tweaked Phase III」を搭載。
(※セット・スクリューの調整はPRSファクトリーにて個体毎に合わせて最適にプリセットされた状態ですので、ユーザーの任意で調整出来るモノではありません。)
ヘッド周りのウェイトが及ぼすトーンの変化、利便性、ルックスの多方面から考え抜かれたチューナーです。


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ネックシェイプは、Pettern Vintageネックを採用。
Patternネック(旧Wide Fat)と同じネック幅で、わずかに厚みを増し、高音側:若干薄いカーブ、低音側:やや肉厚になる非対称カーブのネックです。
見た目には分からないですが、事前情報無しのままで弾いたとしても「太目だけど何故かしっかり弾きやすい」という印象を持ってもらえる、優秀なネックシェイプです。

スケールはモデル名の由来にもなっている"24.594"インチ・スケールのネック。
通常のPRSスケール:25インチよりも短く、Santanaなどに採用されているスケール:24.5インチよりも若干長い、絶妙な長さ。
ポールリードスミス本人が所有する50年代のLes Paulのスケールが一般的に公表されている24.75インチではなく24.594インチ(約624.69mm)だった事がこのモデルの始まりでもあり、コンセプトの一つです。


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McCartyよりも若干厚めのボディ、比較的浅めにとられたバックコンターなど、トーンを形成する上での大事な要素への配慮が随所に見られます。


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重量は3.535Kg。軽いギター:鳴りの良さ & 暴れ感、重めのギター:音の直進性、単音の濃密さ、など、両方の良さを鑑みた上で、最高のウェイトだと思います。長時間のライブにおけるプレイアビリティなどの側面からもGoodなウェイトです。


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☆特筆ポイント☆

先述の通り、本機「マッカーティ594ソープバー」は2017年夏に短い期間、USA内外の正規代理店から受注した分しか作られない限定生産モデルなので、現在はオーダー不可のレアモデル…と言う事を是非知って頂きたいです。

国内にも僅かしか存在せず、しかも今回の選定会でも、「黒は2本」、「白は1本」しか並んでいなかった事もポイント。(福岡店=黒、東京本店=白をセレクト)

今後の入荷も可能性が極めて低い為、迷うことなくGETして頂けるギターです。
欲しい時にはもう入手が困難になってしまっていた…と言う事になりかねないので、お早めに検討ください^^

☆プレイ & サウンドインプレッション☆

ネックの良さ=太さとしっかりとした強度があるからこそのピッチの安定性、濁りの無い和音の響き、長く続くサスティーンが特に秀逸な個体です。
生鳴りも良く、日常で何気なくアンプに繋がない環境で爪弾いても楽しいギターです。

プラグインしたサウンドは、基音がしっかりとしたトーンで、且つ適度な美味しい倍音を纏いながら、大きな音の塊が前にドンと飛び出していくイメージ。純粋なシングルコイル程のシビアな感じは無く、ハムバッカー感覚で縦横無尽に音作りが出来て、なお且つ、指先でいかようにでもニュアンスを舵取り、コントロール出来る、と感じました。

筆者(真木)も個人的にSoapbarのPRSは一本所有していますが、同じP90でもまた全然トーンは違いますね。
この個体独特の甘太さと音の余韻の残り方が絶妙なサウンドです。


最後に世界的ギタリスト「ジョン・メイヤー」が本モデル:McCarty 594が発売となった際に残した言葉を。

「594は、ここ数年弾いたギターの中ではベストに入るね。ビンテージのハートとソウルがあるギターだけど、古い楽器にありがちなテクニカル上の制約がない。ハイフレットでのフィールが落ちたり、イントネーションが怪しくなるようなことがないオールドがあったら…。オールドのPAFサウンドと、現代の製作技術によるアーティキュレーションのしやすさが両立できたら…。それを実現したのが594だね。」
− John Mayer

モデル自体、あのジョンメイヤーにここまで言わせたギターです。
それが極上のP90サウンドで奏でられる…と考えると、グッと来ませんか^^





いかがでしたでしょうか^^
入手の希少性、サウンドの個性、そしてギター購入において大切なコレクタブル要素もしっかりと押さえた逸品です。

ルックス買いして頂いても絶対に間違いない一本ですし、ギタリストとしての新たなフェイズへと引き上げてくれるようなギターだな、とも感じました。

このギターが何十年と弾かれ続けて、本当の意味でのヴィンテージになった時、到達するトーンを想像すると…かなりゾクゾクしますね。


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ちなみに…私が初めて購入して今でも大切に愛用しているPRSも同様に塗り潰しの黒^^
こちらの入手エピソードなどもいつかコラム的にブログに書きたいと思いますので、お楽しみに!

それでは、たくさんのご連絡、お問合せをお待ちしております!

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posted by Maki at 18:26 | 福岡 ☁ | Comment(0) | PRS (Paul Reed Smith) Guitars | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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