2019年11月08日

D’Addarioから最新のコーティング弦『XT SERIES』が誕生!《製品レビュー》





■ D’Addario XT SERIES ■


EXL、EXP、そしてNYXLとギター弦を進化させてきたD’Addarioから、
最新のコーティング弦『XT 』が誕生しました。

D’Addario社では、独自の最新コーティング・テクノロジーと
これまでに開発してきたNYSteelといった素材やFusionTwistsのような
革新的要素を組み合わせ、 実現が難しいと言われてきた
ノンコーティング弦のようなナチュラルなトーンとタッチフィーリングを
併せ持ったロングライフの弦の開発に取り組んできました。
XT シリーズは、 独自のコーティング・テクノロジーによって
ハイカーボン・スチールを芯線とした巻弦とプレーン弦の
全てにコーティングを施したことでかつてない長寿命化を 実現し、
強度、ピッチ安定性、耐腐食性においてこれまでのコーティング弦にはなかった
高いパフォーマンスを誇る弦がついに完成しました。




いきなりイメージPVとオフィシャルHPの紹介記事で始まりました今回のブログ!

DaddarioからNYXL以来の新しい弦の誕生、と言う事で福岡サンパレス店でも取り扱い販売開始!久しぶりに弦のレビュー記事をお届けしたいと思います!


DADDARIO_XT_Electric.jpg


DADDARIO_XT_Acoustic.jpg


弊店にて実際にギターに張ってみて、試奏レビューをお届け!
初回入荷のラインアップは以下の通り。

●エレキ:009〜042、010〜046、009〜046

●アコギ:「PHOSPHOER BRONZE」「80/20 BRONZE」2種類、それぞれ012〜053、011〜052、010〜047の3ゲージ


今回はエレキをフィーチュアして010〜046を張ってレビュー!


PRS_CE24.jpg


レビューに使用するのは弊店にご来店の方にはお馴染み、PRS CE24
特徴的なレアフィニッシュで一度見たら忘れられない憎いヤツ!

「試奏機でUSA製のPRSを使って弾かせてくれるお店、初めてです…」
と言われる事も多く…確かに、普通に考えたら、そうですよね(笑)
長年たくさんのお客様、弊店スタッフが弾き込んで、ギターとしても良い仕上がりになってきている自慢の一本です。


では、早速レビュー開始!


トーン(クリーン、クランチ、リード)

●真木
まずクリーン。シャキッとレスポンス良く、クリスピーでコードの一音一音の粒立ちがしっかりしている音の芯を感じました。
クランチ(オーバードライブ)は歪みで潰れる事なく、音の輪郭をしっかりと保ちながらゲインと倍音を纏う印象。
ハイゲインサウンドでは、歪み量に比例してコンプ感は増えても、輪郭は引き続きしっかりと保ったまま。Drop Dなどのダウンチューニングで深く歪ませたリフでも音が立つ、歯切れが良いのが特徴的でしたね。


●甲斐
どの歪み量でも一貫して、ノンコーティングに近いサウンドが出せるように感じました。
クリーンで使うと良いけど、ハイゲインだとパンチに欠ける(その逆も)といった弦が多い気がしていましたが、そういう意味で今回のXTシリーズはバランスの良さが一つ抜き出ているように感じます。


テンション

●真木
同じゲージでもブランドやコーティングの有無で微妙に違う事もあり、フレーズの弾きやすさにダイレクトに直結する部分なので個人的には一番重要視したい部分!
その点、きつくも柔らかくもなく、しなやかなテンション感ながら、音の芯を感じる…アルデンテ感、と言うと伝わりやすいでしょうか。チューニングの安定もバッチリ。
通常のダダリオともテンションの違いはあまり感じませんでしたね。
同社「NYXL」の方がもう少し、テンション感と張り感があるような印象ですね。


●甲斐
きつくも無く、柔らかすぎることも無く、良い意味で特に印象がありません(笑)
硬すぎたらどうしよう!などの心配無く、試して頂いて良いかと思います。


弾き心地

●真木
様々な音色と共に、色んな奏法で弾いてみた際に、何気なく弾いたスウィープ奏法がとても弾きやすく発音が良かった!
クリスピーなトーンが故に、音がダマになったりせず、ちゃんと分散した和音として点の音として発音してくれる!と感じました。
テンション感とも関係するのですが、テンションがきつすぎず、柔らかすぎない事も起因して、弦の振幅の揺れが塩梅良く、ピッキングコントロールしやすいです。


●甲斐
コーティング弦ならではのもったり感が少なく、特に巻弦で強めにピッキングした時にあって欲しい、ゾリッとした音と感触がちゃんと出てくれる印象です。
張り立てからチューニングの安定性が高かった点も嬉しいポイントだと思います。


手触り、質感

●真木
プレーン弦はコーティング弦ならではのツルツルな質感、巻弦はナチュラルな手触りですね。Elixir Nanowebの質感と似ている印象を受けました。しかし、サウンド、テンション感は明らかにElixirとはまた違う…この味わいの違いは是非試してほしいです。
ちなみに真木は長年Elixir Nanoweb愛用中。そんな中、自分のギターにも張ってみたい弦として今回のXTシリーズは気になる存在となりました。


●甲斐
巻弦はノンコーティングのようにしっかり「弾いている!」というのが感じられ、プレーン弦はツルツルが強めの感触です。
誤解を恐れず手触りの感触だけで言えば、ダダリオのノンコーティング巻弦×エリクサーのプレーン弦、といった感じです。
文面だけ見るとなんともアンバランスな印象を与えてしまいそうですが、演奏性と音の両面で特筆して違和感は感じませんでした。


寿命

こればかりはまだ張ったばかりなので未知数…今後に注目していきたいと思います!
「コーティング弦といえば…Elixir」と言う現在の人気、知名度を覆す存在になるか^^


総評

Elixirの誕生からコーティング弦も増え、そして進化を続け、今、時代はノンコーティングのような質感、そしてトーンにもこだわりを…と言うフェイズに到達しています。

今回のXTシリーズの登場でまたコーティング弦のブランド、印象がまた一段と底上げされた感じもありますね。

コーティング系の弦に共通するどこかコンプがかったような、一枚薄いフィルターがかかったような音の質感があまり感じられず、自然で嫌味じゃない印象でした。他のコーティング系の弦よりも音に生々しさを感じます。

そして、和音の音程のブレやにごりが無い。白玉コードを弾いた時の和音のヨレや揺れが無く、素晴らしい音の伸び。

以上から「NYXLの音の良さ × Elixirに負けない耐久性」がこの弦でもしかしたら実現されたのでは?と感じましたね。


今回、試奏機として採用した「PRS CE24」ではPRSらしくミッドがしっかり出ていたので、他の種類のギターでもまた感じ方も相性もあるとは思いますが、ギターの特性や旨味をそのまま出してくれるのかな…とも思いました。

寿命と音の両面にこだわりたい方には一度お試し頂く事をお薦めします。
皆さんにも是非ご自身のギターに張ってみたレビューをお伺いしたいですね。


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ギター、アンプ、エフェクターなどの高額なギアの買い替えや買い足しとなると、障壁は多いかもしれませんが、今回の弦はもちろん、ピックなどの"安価ながらフィジカル的に手元に一番近い重要なアイテム"はドンドン試して、ベストな物を見つけて欲しいです。
今回のXTシリーズの誕生で更に選択肢が増え、楽しくなってきたと感じますね!


今回のブログ記事を書くにあたって、海外の動画で試奏レビューも見ましたが、音の違いがちょっと分かりにくかった事、これは敢えてのブログテキスト=文字の方が伝わりやすい世界だな…と思い、今回のブログにまとめました。
しかしながら何だかんだで一番やはり「百聞は"一弾"にしかず」と言う事で、是非店頭の試奏機にてフィーリングをお試しくださいね。


既に店頭でも販売中!エレキ弦に関しては一度完売となり、追加注文分が先日入荷しました!皆さんも是非お試し頂き、レビューをください^^







イメージPVがこれまた凝っていて素晴らしい!!

★XTシリーズのラインナップ、詳細はオフィシャルホームページを参照!
https://kcmusic.jp/daddario/xt_series.html

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2017年08月13日

弦コーナーレイアウト変更 & 在庫増強しました!

こんにちは。福岡サンパレス店 真木です。

さて、世間のお盆休み期間中もバリバリ営業中!との事で、今年もご新規の方に
たくさん遊びに来て頂けている実感に感謝の日々でございます!
メールやお電話でのお問合せも多く、嬉しい限りです^^

さて、そんな中、先日"店内の弦コーナー"のレイアウトを変更しました!

BUG_Store_String.jpg

今回は、スタッフ甲斐に一任!綺麗なレイアウト!几帳面男子です!

BUG_Store_String_Daddario.jpg

BUG_Store_String_NYXL.jpg

レイアウト変更だけでなく、Daddario弦を中心にラインナップを拡大・増強!!
7弦、フラットワウンド、ハーフラウンド、プロスティール、バランスドテンション、
ジャズゲージ、NYXL各種
などなど…!

これまでの定番所のゲージや種類とはまた一味違う弦も揃えて、箱モノ、7弦、
6弦のドロップチューニング、チョーキング多用派のテンション柔らかめ
が好きな方などなど!皆様の痒いところに手が届けば!と思います。

BUG_Store_String_Bass.jpg

BUG_Store_String_Acoustic.jpg

ベースやアコギ弦も在庫増強

これからも「あの弦、BUGにあったら嬉しいな!BUGでいつも買えたら助かるな!」
というリクエストがあればぜひご遠慮なく、店頭スタッフお伝えください!
出来る限りご希望の添えるように頑張ります!

それでは、また!
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2016年12月02日

Elixir 3Set Bonus Pack キャンペーン!≪数量限定!お早めに!≫

昨日告知しました『D'Addario弦 Get+1キャンペーン』に続いて、
こちらも大定番の人気弦「Elixir」のお得な限定パッケージ入荷情報です!

Elixir_3Set_Limited.jpg

Elixir 3Set Bonus Pack

昨年に引き続いて、今年も待望の「2セット+1セット」限定パッケージが入荷!
お得過ぎてもう二度とあり得ない…と思われた限定ボーナスパックでしたが、
今年も実現しました!嬉しいですね〜!今回のラインナップはこちら!

Elixir_Electric.jpg

【エレキギター】
●Electric Nickel Plated Steel with NANOWEB Coating(010〜046)
●Electric Nickel Plated Steel with NANOWEB Coating(009〜042)
●Electric Nickel Plated Steel with NANOWEB Coating(009〜046)
(※全て2,800円(税込))


Elixir_Acoustic.jpg

【アコースティックギター】
●Acoustic Phosphor Bronze with NANOWEB Coating(012〜053)(※4,000円(税込))
●Acoustic 80/20 Bronze with NANOWEB Coating(012〜053)(※3,700円(税込))

アコースティックギターのラインナップに80/20 Bronzeが登場!

昨年は特に010〜046が即効で品切れになりました…どうぞお早めに!
年末年始のお休みの際のギターメンテナンスのお供にどうぞ♪
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2016年12月01日

『D'Addario弦 Get+1キャンペーン』スタート!

弊店でも圧倒的な支持で大定番の「D'Addario」がお得なキャンペーンをスタート!

Daddario_Plus1.jpg

『D'Addario弦Get+1キャンペーン』

シングルパックに付いているくじをめくって、当たりの場合はその場でもう1セットプレゼント!

※くじ対象ラインナップ※
【ギター】
●EXL110(010〜046)
●EXL120(009〜042)

【ベース】
●EXL165(45〜105)
●EXL170(45〜100)(※こちらは近日入荷!)

今や数多の弦ブランドはありますが、色々と試した結果やはりダダリオに落ち着いた!
という方も多いですよね。
その反面、意外とダダリオは意識して弾いた事がない…という方のお話もお聞きしますので、
是非この機会にお試し&運試しにどうぞ^^(数量限定です、お早めに!)
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2014年05月22日

SIT "BUG ROCK" オリジナル弦 大好評!!

こんばんは。スタッフ真木です。

さて、先日より発売を開始致しました
弊店ボトムズアップギターズオリジナル弦「SIT "BUG ROCK"」

ぴかぴか(新しい)大変売上げ好調でございます!!ぴかぴか(新しい)


BUGROCK.jpg

こちらの弦に関する情報はこちら東京本店ブログもご参照ください!

BUG特注 SIT BUG ROCK弦

こちらのオリジナル弦は、どこにも無い唯一無二のこだわりのゲージ組み合わせで
様々なジャンルに対応し得る最高のセット、そして「SIT=Stay In Tune」の名の通り、"チューニングが抜群に安定する"メリットを持って作られました。

福岡店でも既に反響は大きく、プロの方やギター講師の方にも大変素晴らしい!と評価を頂いております。
また「この弦との出会いはカルチャーショックだわ…」と常連のお客様に言わしめたほど!

数多ある弦から選ぶポイントは様々あると思います。
価格、入手性、希少性、サウンド、テンション、ゲージ、触り心地、耐久性…
全てが大事な要素
です。
お使いの音楽ジャンルでも自ずと選ぶブランドやゲージは変わってくるでしょう。

その中でも、BUG ROCKは贔屓目なしにオススメ!
すべての条件を高次元で叶えてくれるベストな弦だと自負しております。
低音のガッツと高音の繊細さ、音のコシのバランスが絶妙!
(ロックやブルースに置いては、リードプレイ時の3弦プレーン弦の"コシ"がとても肝!と感じております。)

まだお試しでない方、是非お試しください!
1セット=840円の所、初回1セット=700円にてお求め頂けます^^
まとめ買いもウェルカムです!(在庫お問い合わせください♪)

弦は消耗品の為、交換する(張り替える)機会が多く、一番簡単に出来るギターのメンテナンスですので、皆様も必ず一度は経験がおありと思います。
弦を変えた時の出音の変化は楽しいくらいに新鮮ですよね。

新品張り立ての弦よりデッドになったニュアンスの方が好きな方もいるでしょう!
(ちなみのスタッフY2はちょっと死に始めの頃がベスト!らしく、私真木は比較的張り立てで
倍音たっぷりのキラキラの音が好きだったりします)

また、最近、個人的に感じたのが、009〜042のゲージの方がテンションが柔らかい分、
弦の振幅が大きく、音の暴れ感が押し出せるということ。

個人所有のVanzandt STV-R2が010〜046で若干タイトすぎる鳴りだ…と感じていた所、
ゲージを変えたら…好みのニュアンスに変わりました!

若干、線の細さは出て来てしまうのですが、逆にそこがいなたさに繋がるといいますか、
艶っぽさと繊細さが強く感じられるようになったのを実感。
プラスでゲージが細くなった分、ハイの成分が強調され、よりブライトな鳴りになります。

アンプ、エフェクターなどの機材はもちろんですが、
ピックや弦など"身体に近い部分での見直し"がサウンド、弾き心地を大きく向上させる
大切なファクターでもあります。

皆様も色々な弦を試してベストなサウンドを探しだしてみてくださいね!
きっとそこには当たり外れでは無い、たくさんの経験値と素敵な出会いが待っていると思います^^

20140522_String.jpg

皆様は弦で一番こだわる点はどこですか?テンション?チューニングの安定性?音?
普段お使いの弦、こだわりの理由などお聞かせ頂けましたら嬉しいです!

それでは、また!

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2014年04月30日

D'Addario NY XL インプレッション

こんばんは。福岡店 スタッフ真木です。
本日も一日お疲れ様です。

さて、本日は先日新入荷をお伝えしましたこちらのアイテム。

NYXL.jpg

D'Addarioの新世代の弦「NY XL」のサウンドインプレッションをお伝え致します。
(ニューヨーク エックスエルと読みます。)

早速福岡店では、先日の入荷&販売開始から好調な滑り出しを見せているこちらの弦。
複数パックお買い上げや、ご購入頂いたギターに早速取り付け希望が入ったりと、
反響の大きさと皆さまの期待の大きさを実感しておりました。
これはボトムズ福岡店なりのインプレッションを伝えなければ!と勝手に使命感を持ったので、
以下にインプレッションを…是非ご購入のご参考になりましたら幸いです。

【手触り】
ノンコーティングの割にはツルツルとした手触り。しかし、過剰なツルツル感ではなく、
非常にナチュラルな質感。特に巻き弦はグリスしやすく感じました。

【テンション】
弦を張った直後は正直、「結構固めかな?」という印象を受けましたが、
ストローク、チョーキング、リフワークなどひと通り弾いて馴染ませると、
そこまで違和感のあるテンションではなく感じました。
気持ちテンションが強い事によるアタックの早さ、生鳴りの大きさが好印象。

【サウンドインプレッション】
アンプに繋いで弾いてみました。倍音豊かで、ヌケの良い、元気なサウンド。
単音の押し出し感もしっかりとしていて、カリン!ジャキッ!と鳴ります。和音の分離感も抜群。
メーカーの言う「パンチの効いたクランチサウンド」という表現がぴったり。
ドライブさせてみた時に特に感じます。
ハードロック好き、サスティーン好き、泣かせたい方にはうってつけの弦なのではないでしょうか!

ハイがうるさい、ということではなく、芯のしっかりとした原音にギラギラとした倍音がまとわりつく、
といった印象。

後はどのように音が変化していくのかが楽しみでもあり、この弦の真価が問われる所。
「音のヘタリ=悪い音」という物差しでは測れないのが、弦の奥深い世界…
むしろ、張ったばかりのブライトなサウンドから、適度に角の取れたマイルドなサウンドが
お好きな方も多いものです。
ですので、この音の変化、推移はこれからが非常に楽しみですね!
とはいえ、このヘタリが少ないのもこの弦の強み!
急激な音の変化がないのはどちらにせよ嬉しいポイントに違いはありません。

【ピッチ】
弦を交換して適度にチョーキングで伸ばして、すぐにチューニングは安定しました。
後は今後使っていく中で、またはワンステージ分の時間を弾き倒してどれだけ安定し続けることが
可能なのか、こちらは引き続きチェックしていきたいと思います!!

【強度】
メーカーサイトなどにも記載のある「強度」という表現を解明&理解すべく、
何気に従来のD'Addarioの弦と交換した際に、気まぐれに曲げて折ってみました。

Daddario_NYXL.jpg

上が従来のD'Addario、下がNY XL。

NY XLの方が折れ具合が鋭角ではないのが確認できます。
実際に曲げた時にXLの方が「反発する力=しなり」を感じましたし、
且つ強度も強く感じました。
つまり「しなりがある=弾性がある」弦という事が確認できますね。

このしなりが生み出す弦のテンション、強度、そしてサウンド
このポイントが素材以外にもNY XLの独自のサウンドを生み出している
重要なファクターの1つなのでは…と感じた次第でした。

【プライス】
1セット=1,200円と若干お高いのは否めませんが、(とは言え、ボトムズさんは最安値!)
これは試してみる価値あり!もしかすると今までお使いの弦のレギュラーの座を揺るがす
存在になりかねない素晴らしい弦だと思います。

BUG店頭のPRS CE24にもこちらの010〜046を張ってご用意しておきますので、
是非お試しの上、導入をご検討ください。

以上になります。
非常に主観的且つ直感的なインプレッションではありましたが、少しでも何かを
感じ取って頂けたら幸いでございます。

それでは、また!
明日から5月スタートです、5月も宜しくお願い致します!!

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2013年11月17日

弦は一番身近なサウンドファクター

こんばんは。スタッフ真木です。

本日は新入荷ギターの写真撮影、セットアップ&クリーニング、Webアップの準備作業を
Y2と手分けして進めていたのですが、改めて…って大事ですね。

今回セットアップしたギター達も弦を張り替えてあげただけでもより良い大きな鳴り感、
音抜けがグッと向上しました。

お客様のメンテナンスでも弦を新品に交換するだけで「ここまで化けるか!」
というくらい変貌するギターもやはりありますし、
工場出荷時の弦から交換してあげるだけで「おっ!良いじゃん!」となるギターもあったりします^^

逆に先日、自宅で所有しているアコースティックギターの弦を張り替えた所、
テンションがキツく、音が固くなってしまった経験がありましたので、
新品であれば全てOKという感じでもないのだ、とも改めて実感。
ギターの個体やそのギターのサウンドの方向性によっては、ちょっと弾いて時間が立ったくらいが適度にハイの角が取れて美味しいサウンドになったりもします。

また弦を交換する際に、チューニングを安定させるために弦を引っ張ったりする作業がありますが、アレも諸説あり…。
サンタナ曰く「せっかくの倍音が死んでしまうから弦は必要以上に伸ばさない方がいい」と発言していたそう。

たしかにあのキラキラした倍音の感じは張り立てならでは!ですからね…ぴかぴか(新しい)
最終的には好みになってしまいますが、PU交換や配線のやり直しなどの他にも
弦を見直すのも一番身近で即時性のあるサウンドメイクの大切な要素です。

ブランド、ゲージ、チューニング…色々と試してベストな弦とセッティングを見つけてみてください^^
私共でアドバイス出来る事がございましたら是非是非ご相談ください!

それでは、手短ではございますが、また!
posted by Maki at 21:41 | 福岡 ☁ | Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月12日

弦も人生もテンションが大事!

こんにちは!お世話になっております、スタッフ真木です。

さて、皆さん!ギターの弦のテンション感にこだわりはございますか?
ブランド、ゲージ、チューニング、ギターのスケール、細かく言い出すとヘッド角、弦のポスト巻き数などなどの要因が絡み合って弦のテンションが決定するわけですが…テンションは大事です!

突然何故こんな話題を出したのかといいますと、購入から7年間ずっとレギュラーチューニングで弾いて来た私の愛機「Custom22」を010〜052ゲージでドロップCチューニング(全弦一音下げ+6弦さらに一音下げ)に変更したからでございます!

レギュラーでは出せないローのゴリゴリ感と現代のロックシーンに対応する為に非常に有利なチューニングでかなり気に入ったのですが、テンションが変わった(柔らかくなった)ことでまた慣れが必要になりました。
今までどおりのピッキングでは弦が暴れすぎてしまい、ピッチを制御出来ない & 弦の振幅を制御するのが難しくなりましたね。

とは言え、悪くなった、という訳では決して無く、またギターの新たな扉を開いてしまったな…という好奇心でいっぱいであります(笑)

弦のテンションに関してはとても難しく、弾き心地という点に置いて大切なファクターです。もちろん音の立ち上がりや粘りなどのトーンにも影響します。

私の場合、0095〜044ゲージを以前は非常に好んで使用しておりました。
弦の揺れ具合(適度に暴れてOK)とテンションが丁度良く気に入っていましたが、どこの楽器店でも手に入るかというとまだその頃はニッチな存在だったので、入手は難しかったのです。

それ以降は入手性の事も考え、010〜046に変更してずっと使用してきましたが、やはりちょっとテンション感はキツく感じましたね。
その反面、生鳴りがグッと大きくなった事も実感出来ました。

テンション=鳴りにもとても影響してきますので、弾き心地を取るか、鳴り感を取るか…ここが難しいバランスです。
こればかりは何が正解!という事はなく、弾き手さんのお好みですので、ピックなどと同様、色々と試してテンション、出音、触り心地、鳴りなどトータルでジャッジしてベストな弦を探されてみるのも面白いと思います^^
(「アーニーボールはピックスクラッチの音が良い!」などの面白い観点からの選択も以前お聞きした事があります^^)


弦のラインアップも今やたくさん増えて、009〜046の便利なゲージがあったり、R.Coccoに至っては0095〜046なんていうハイブリッドなセットもあります。

弊店スタッフからもプレイスタイルに合わせたオススメのゲージやブランドのご提案もさせて頂ければと思います^^
まだ個人的に試した事が無い弦もありますので、逆にインプレッションなどお聞かせ頂けたら嬉しいです。
人間の手はコンマ何ミリの世界まで容易に感じ取ってしまう繊細な感覚を持っていますので、そこがフィット出来たら素敵ですよね!

※弦のゲージ変更をするとネック反りの微調整、ブリッジ調整などを含めた細かな再セットアップが必要になりますので、ご不安な方はご用命ください。

何だか長文になりました(笑)読んでくださった方、ありがとうございました!
それでは、また!
タグ: ゲージ
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2013年04月19日

D'Addario Balanced Tension Strings

こんばんは!お世話になっております、ラーメン食べ歩きしたいけど一人ではちょっと恥ずかしい…結局自炊!のスタッフ真木です(笑)

早速、本日はこちらをご紹介!

Daddario_Balanced_Tension_02.jpg

Daddario_Balanced_Tension_01.jpg

最近注目を集めている「D'Addario Balanced Tension Strings」です!

通常の010〜046ライトゲージは、010、013、017、026、036、046と言ったセットになります。

一方こちらのバランスドテンション弦のセットは、各弦のテンション感のバラツキによる弾いた時の違和感などに配慮し、テンションを均一化。
結果ゲージは、010、0135、017、025034、046となっています。
bt_sets_110bt.jpg

一般的なライトゲージ(010、013、017、026、036、046)に比べ、2弦が気持ち太く、4弦、5弦が気持ち細いゲージに僅かに変わっており、この微妙な違いが抜群の演奏性を生み出します。
(今までもゲージ違いの2セットを混ぜてハイブリッドにして使用するなどのこだわりの方もおられることと思います。)

私スタッフ真木(普段はPRS Custom22 & Singlecutに010〜046を使用)が弾いてみたインプレッションとしましては、2弦から3弦を連続でチョーキングした時のテンション感の差異がなく、2弦が気持ち太めになっている事による「音のコシ」の違いを感じました。
か細くなりがちなプレーン弦の音のコシって結構重要だったりしますよね。
他にもコードを鳴らした時の各弦のピックに対する反発のバランスが一定、カッティングもしやすく鳴り感もバランス良いですね。

現在庫ではEXL110BT ライトゲージ(010、0135、017、025、034、046)のみですが、他にもEXL115BT ミディアムゲージ(011、015、019、028、037、050)EXL120BT スーパーライトゲージ(009、012、015、022、030、040)もエレキ用でラインナップがございます。
順次導入出来れば、と思っております^^

D'Addario Balanced Tension Strings

CE24_Daddario.jpg
(あっ、後ろにちらりとトレモンTが…)

当店自慢の試奏機「CE24」に搭載して皆さんにお試し頂けるようにセットアップしてありますので、どしどしお試しください!

今までは何の疑問もなく使っていたセオリーどおりのセットのゲージから体験いただくと結構発見が有るかも知れませんね^^
弾き心地、ひいてはプレイスタイルまで変わるような「Experience」があるかもしれませんよ!是非、お試しください!

それにしても人間の指ってすごいですよね。1mmにも満たない違いをしっかり感じ取って各々の基準から良し悪しを判断するのですから…^^;

それでは、また!
posted by Maki at 21:09 | 福岡 ☀ | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする