2016年03月11日

珠玉のアコギが入荷…!「HEADWAY HD-115ATB 2016 Limited」

こんばんは。福岡サンパレス店 真木です。

さて、先日より新入荷ラッシュの続く福岡店ですが、その中でも久しぶりの
"アコースティックギター"に今回はスポットを当ててご紹介したいと思います。

HEADWAY_HD115_ATB_2016Limited_Main.jpg

HEADWAY HD-115ATB
"2016 Limited"

【Spec】
Body Top : Adirondack Spruce
Body Side&Back : Madagascar Rosewood+Honduras Rosewoo
(centerpiece)-3P
Neck : Honduras Mahogany 1P
Finger Board : Ebony
Bridge : Ebony
Bracing : Forward Shift X Bracing
Scalloped at : Bracing Scalloped
Scale : 648mm
Machine Heads : GOTOH/SE-780-06 MGG
Width at Nut : 43mm
Finish : Thin Urethane
Price : 336,960円(In Tax)


HEADWAYの2016年リミテッドモデルが入荷しました!
D=Dreadnought、F=Fork(000)2機種合わせて50本のみ生産された完全限定モデル。
(なんでもDの方が生産数の割合は少ないとか…)
こちらの「HD-115」はヘッドウェイの長い歴史の中でも代表的なモデル。
その2016年限定モデルです。

昨年、飛鳥工場を訪問させて頂いている & 個人的にも私がHEADWAYは所有している事もあり、
これは自然とご紹介にも熱が入ってしまうのは…ご容赦ください(笑)

それでは各所のご紹介です。

HEADWAY_HD115_ATB_2016Limited_Inlay_Treeoflife02.jpg

やはり目を引くのはこのインレイ"Tree of Life"
ギタリストなら、一度は所有してみたい!と思いますよねこのインレイ。
その美しい装飾を際立たせる漆黒のエボニーを指板に採用。

HEADWAY_HD115_ATB_2016Limited_Soundhall.jpg

"アディロンダックスプルース"のトップ。
ピックガードにも"Tree of Life"インレイが入っているのがまたカッコいいですね。

HEADWAY_HD115_ATB_2016Limited_Headstock.jpg

ヘッドにも"Tree of Life"インレイ。

HEADWAY_HD115_ATB_2016Limited_Headback.jpg

Martin D28に代表される"ダイアモンドヴォルート"を採用。

HEADWAY_HD115_ATB_2016Limited_Bodyback.jpg

HEADWAY_HD115_ATB_2016Limited_Bodyside.jpg

サイドには"マダガスカルローズウッド"、バックには"マダガスカルローズウッド × ホンジュラスローズウッド(センター)"の3ピース材を配しています。

HEADWAY_HD115_ATB_2016Limited_Honduras_Neck.jpg

ネックには"ホンジュラスマホガニー"

もうここまででホンジュラスローズウッド、マダガスカルローズウッド、ホンジュラスマホガニー
…もう字面と響きだけで買いたくなりますよ!(笑)

HEADWAY_HD115_ATB_2016Limited_Joint.jpg

ヘッドウェイの技術力の高さとこだわり、絶対的な自信と信頼を垣間見る事のできる
「後仕込み」ジョイント部分。

【後仕込みとは?】
ボディーとネックをそれぞれに塗装を行った後、伝統的な蟻溝工法にてジョイントされる方法。別々に塗装を施したにも関わらず、隙間なく組み込まれた技法は圧巻の一言。
ギターの重要な部分である"ネックとボディの接合部の組み込み精度の高さ"を重要視し、
且つ美しさを追求した仕上がりです。
現在、この仕込み方を採用しているメーカーは少なく(手間と精度を求められるため)、
HEADWAYの組み込みの精度の高さ、技術力を顕著に表している一部分です。


本機はATB=飛鳥チームビルド製
ATBは巨匠「百瀬 恭夫」さんの下で10年のキャリアを積んだ数人のメンバーで
製作されるラインです。
しかも、ヘッドウェイのスタッフをして「飛鳥チームビルド史上一番いい音がするギター」
と言わしめた逸話を持つモデルです。
もうそのヒストリーだけで所有してみたくなりませんか?

HEADWAYの面白い所は、その年の限定モデルを生産した際に、昨年と同じモデル名だとしても、マテリアルが違ったりと、本当の意味での"その年のみの限定品"として発売している所。
特に今回のこの2016年モデルはインレイの豪華さであったり、採用されたマテリアルに関しても
これまでのHD-115 限定モデルの中でも軍を抜いているのではないでしょうか。

HEADWAY_HD115_ATB_2016Limited_Adirondack_Spruce_Top.jpg

実際に弾いてみましたインプレッション。
まずは、持って弾いた瞬間に理屈抜きで「うわ、これは良いギターだ!」と感じました。
それはボディバランス、ネックシェイプ、組み込み精度、マテリアル構成…などの様々な
要素から成る、総合的な直感的ファーストインプレッションです。

トップの弾性とサイド&バックの剛性(固さ)のバランスが非常に良く、タイトでありながらも
しっかりとした音の広がりとやわらかさがあり、ずっと弾いていたくなるような印象です。
ローズらしいドシッとして重厚感のあるロー、キラキラと倍音豊かな高音のきらびやかさ、
グラッシーで澄みながらどこまでも伸びやかなサスティーン。

「フォワードシフトスキャロップブレイシング(※)」の恩恵も大きく、
ソフトタッチでも鳴ってくれる表現力の幅広さは特筆です。
フィンガー、ストローク、ピッキング方法や強弱でどの分野にも対応し得る一本だと思いますね。

(※)ブレイシングをサウンドホール側に寄せ、ブレイシングが弧を描くように加工をする事で
ボディトップの振動の幅を広くし軽いタッチでも響き、エアー感のある弾き心地と鳴りを実現した独自のブレイシング。


今後弾き続けていく事によって育つ更なる伸びしろを感じさせ、新品の時点で
末恐ろしいギターですね。
家弾き用として爪弾くか、弾き語りでガンガンストロークするか、などプレイヤーさんのスタイル、
弾き方でも育ち方は結構変わるでしょうね。

改めて感じましたが、アコースティックギターの素敵な所は、やはりコード一発で
その場の空気を変えてしまう所ですよね。
それはエレキとはまた違ったベクトルでの大きな魅力だと思います。

これまでエレキ一辺倒だった方、そろそろ良いアコギを一本…とお考えの方、是非オススメ致します。アコギを弾く事で見えてくる新たなギターの景色、フレージングの変化、プレイスタイルへの
影響は計り知れない物があると思います。
きっと本機が一生モノの一本、相棒として寄り添ってくれると思いますよ。




昨年、Deviser工場をお伺いした際の特集ブログも是非御覧ください!

"Deviserファクトリーツアー"出張レポート 前編【出発 & Deviserショールーム編】

"Deviserファクトリーツアー"出張レポート 後編【ファクトリーツアー編】


それでは、また!
明日からの週末もご来店をお待ちしております!
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posted by Maki at 18:49 | 福岡 ☁ | Comment(0) | HEADWAY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする