こんにちは!
ボトムズアップギターズ代表Sです。
皆さん昨日は
TOKYO GUITAR SHOWへ行かれましたか?!
私は店頭のほうで無料ギター診断調整会をやっていましたので、Ustreamで会場の様子やデモ演、LIVEなどを観ていたのですが、そこで見つけてしまいました・・・ ひさびさにオトコが惚れ込むマジヤバギタリストを。
このインターネットを介した放送、圧縮されたデータ、そんな音の波でも、確実にそれは私の脳みそを刺激し、一撃で「一目惚れ」的な衝撃を与えてくれました。
勝手にここで宣伝させて頂きますが、彼の名前は『内藤デュラン晴久』さん。
カッコつけてるわけじゃないんですよ、本名です、本名。
すでにアーティストっぽくてイイですよね。
ところが、ところがですよ、その中身っつーか、実力が半端ないっす。
これまでも腕の良いギタリストや、業界のキャリアの方々を見てきましたが、正直言って滅多にいないです、こんなにストラトの音をああしてライブでも存分に響かせて・聴かせ・魅せてくれている逸材は。
音を決定づけるのは、ギターも、エフェクターも、アンプも大事ですけど、絶対的な違いを生むのは、その人の手です。指先、手のひら、ピック、ストローク、アタック、そういったもの、動物的な感覚というか本能。
これによって、ギタリストの商売道具、『音色』、『TONE』、そういったものが形成されると思っています。
無論、お仕事をする上での理論とか、技術とか、営業力とか様々な要因がミックスされて、売れるとか売れないとか、決まっていくんですけど、人間力以外にも、こうした突出した才能=それはギタリストとして最も(私個人としては)持っていて欲しい「TONE」が宿った指先を持っていると感じました。小声ですけどね、正直『ルートレス』というバンドは、よほど幅広く音楽聞いている人じゃないと、知らないんですよ、まだ。
だからこそ、昨日あの時間、たまたまだけどこうしてUstreamを観ていて、ほんとよかったなと思います。
ギチリーーーーン!と鳴り響いた鉄芯のサウンド、ストラトをストラトたらしめるあの音。緩急自在のテクニック。途中機材トラブルもあったようだけど、そんなの吹き飛ばすほど、テクニックもTONEも凄く耳に残るライブでした。
いやぁ、惚れちゃったなあ。やべえ。
今までも可能性を感じるアーティストに機材提供をしてきたけど、今回も「私で良ければぜひお役に立たせてください!」って感じ。
今度機会があればライブに行って実際に見てみたいです。
ちょうどワンマンライブも決まっているみたいですので、お近くの方はぜひ行ってみてください。
http://www.ldh-rootless.jp/live/120715.htmlまだチケットあるのかな?
ボトムズアップギターズの東京本店がお世話できることがあれば良いですね。
さすがに福岡には来ないかもしれないけど、もしツアーとかあればぜひ会ってみたいですね。
初回限定版のCDあれば買ってみようかな。
Fenderのストラトって、こんな音がするんだよ、って後輩に教えたいですね。
ストラトってね、ごてごてしい機材を使わないほうが、シンプルなほど、それこそFENDER to FENDERが一番良い音するんですよね。
Fender Hot Rod Deluxeなんかでも、ひょいっとストラトをプラグインして、そうあとは「指先」ですよ。
今日は昨日の衝撃冷めやらぬまま、『The ROOTLESSのギタリスト、デュランさん』のご紹介でした。
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YOUTUBEの『The ROOTLESS』チャンネル/avex ChannelFender Official BLOGの記事はたらく人インタビュー記事MIのインタビュー記事−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
posted by 福岡サンパレス店 at 17:10
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