今夜は中島みゆきさんの夜会(コンサート)が開催される福岡サンパレスホール。
そして私は、Zepp福岡のUVERworld Liveに招かれているので出かけます。
と、その前に、出荷作業の合間を縫って、一口お茶を飲んで、つぶやきをひとつ。
私達は、取り扱う商品(ギター、etc.)を傷付けないように最新の注意を払って日々業務を行なっています。
お客様からのお預かり品、販売前の新品ギター、いずれもクロスによる拭き傷すら注意し、指紋やその他汚れを残さないようにケアしています。
同様に、ギターを試奏したり、調整したりすることが多いため、指板を傷付けないように、爪を短く切って、さらに特許製品である『チェコスロバキア製のガラス爪とぎ』で爪の先を整えています。
昔、ギターショップで見た光景・・・ ゴッツイ スカルのリングをはめた手で高額なHistoricレスポール達のネックをグイッと掴んで右へ左へ陳列を変え、さらにはそれでジャッカジャカ試奏し、そのまま陳列棚へ戻すオジサン(お兄さん)・・・ ありえなかったですねぇ〜 ネックの裏が凹むっちゅうねん。ギターに手垢付いてるっちゅうねん。(笑)
余談はさておき、
小さな気遣いですが、お客様がギターを受け取る際に、調整や試奏で爪傷が付かないように、伸びた爪でどこかボディを引っ掻かないように、
さらに、
試奏の際は、ボディに透明で薄いピックガードを貼り付けて、試奏時でもピック傷がボディ表面に付かないように気を遣っています。
ぜひこの小さな気配りが、大きなサービス品質の違いとなり、お客様に伝搬して、私達が取り扱いアイテムや、ボトムズアップギターズの評価に繋がってくれればと願います。
では、外出前、仕上げの持ち場に戻ります。
代表Sでした。