3連休の最終日の本日も多数のご来店、ありがとうございました!
大切なお休みの日に弊店にいらして頂けることはとても光栄です^^
さて、長崎からお越しの常連のお客さまのギターセットアップ&クリーニングをさせて頂きました。

Sadowsky NYCの92年製のモデルです。
これまた、めちゃくちゃ良いギターなんです!
フィニッシュもトランスのホワイトブロンドでアッシュの杢目が…ジュルリ(笑)
(写真ではちょっと分かりにくいのですが、素敵な退色具合でやや赤みがかったような薄ピンクのブロンドなのです。)
元々しっかりとセットアップされていて、弾いていて気持ちのいい絶妙なローアクションセッティング…^^
この度はY2がバラしてピッカピカに磨き上げて、私がRaw Vintageスプリング取り付け&再セットアップ。

あっ、木片のシムが確認出来ますね…


またこちらのセットアップと合わせて、今回新しいギターが必要になったとの事で、試奏の末、厳選の一本ご購入頂けることになりました。
最終的な一本が決まるまで、半日以上試奏&ご相談で滞在して頂きましたが、
「ギターを買う事、大切な一本を迎え入れるってこういう事だよな」と改めて感じさせて頂きましたね。
途中、一緒に甘いものでティータイムを挟みつつ(笑)またリフレッシュした気持ちで試奏…といった具合で、妥協のない間違いない一本をお選び頂けたのでは、と感じております。
私共も一緒に選ぶプロセスを楽しみながら時間を過ごさせていただいた、と思います^^
ちょっと普通の楽器屋には無いスタイルではありますが、その感覚、大切にして行きたいと思っております。
ギターコンシェルジュ的な部分はもちろん、なおかつ一緒にギターを選んでいる友人のような相反する要素を持ち合わせたリラックス出来る接客、しっかりとしたご提案が出来れば…と思いますね^^
スタッフの人数も決して多くありませんので、多数のご来店時には何かとバタバタとしてしまうこともあるとは思いますが、お一人お一人に出来る限りお時間をしっかり取らせて頂き、じっくりとお話をお聞きしながらご購入までのナビゲートが出来るように努めて参ります。
どうぞこれからもいろいろな面でご相談頂けましたら幸いです。
よくスタッフY2と「ギターを購入して家までの帰り道にハードケースを持って帰る時のあの重み、喜び、充実感、高揚感、無敵感…たまらないよね!」というお話をします。
その感覚をしっかりと心に持って、皆さまのお役に立てるようこれからも福岡店頑張って参ります!
明日は定休日になりますので、また明後日ご来店をお持ちしております。
それでは、また!