昨日は台風が九州に上陸しましたね、大丈夫でしたでしょうか。
福岡市内も道路が冠水したりとかなりの被害の様子で、私も初の九州の台風で驚いております。
今は福岡は一旦平穏を取り戻した様子ですが、これから東のほうに進んで行く様子…。
皆さま、万全の準備でお気をつけください。
さて、本日も福岡店入荷ラッシュお披露目の第3弾です!
本日はこちら!

PRS Custom24 '88 -Vintage Yellow-
"Freedom Custom Guitar Research Stainless Fret Install Mod"
88年製のヴィンテージPRSをより良いサウンド、より良い弾き心地を求めて洗練させた一本です。

美しい極上のフレイムメイプルトップ!
(ちなみに10TOPオプションはこの個体の製造年の88年からスタートしました。)

ボリューム、5Wayロータリー(PUセレクター)、そして天下の宝刀「Sweet Switch」!
本機のSweet Switchはくっきりとした分かりやすい効き方がしますね。

Standard Treble & Bass PU搭載。
Treble PUはスラグ側がステンレス製で着磁していない(見た目の違いとしては円が小ぶりで艶なし)のが特徴です。

こちら分かりやすい写真を。
1、2弦をステンレス製で着磁させない事で出過ぎる高域を抑え、丸めのトーンに仕上げています。
Standard PUに関してはこちらチーフT氏のブログをご参照ください♪
(いつもお世話になってます!)
【東京本店ブログ PRS新発売PUのご紹介♪《59/09PU,53/10PU,StandardPU》】

漆黒のハカランダ(ブラジリアンローズウッド)指板。
エボニーと見まごう程に黒々しいこの指板…これはなかなかお目にかかる事は希です。
一度実物をご覧頂きたいですね!

フレットは弊店でもリフレットの際にはオススメさせて頂いている
「Freedom Custom Guitar Research」のステンレスフレット。タイプは"SPEED"。
音数の多いアプローチ、レガートプレイ、音の早い立ち上がり、一音一音をはっきりと発音したい方にはベストなフレットです。
このFCGRのステンレスフレットによる恩恵は大きく、メンテナンスフリー、ずっと滑らかな弾き心地は弾き手のインスピレーション、表現欲求の邪魔をしません。

PRS Original Wing Tuner。

ちょっと分かりにくいですが、ヘッド右上に10TOPの証明「10」の刻印が^^


このせり立つようなアーチ具合がフェチ心をくすぐりますね^^
このように写真でフィーチュアせずとも、一見して「何か今のPRSとは違う雰囲気があるな…」と感じさせるのはこのような微妙なニュアンスの違いが生み出すもの。
さすがの貫禄、オーラです。

スモールヒール。ハイフレットへのアクセスも良好でこのスモールヒールにこだわられている方も多くおられます。


一見して良質なマホガニー!と感じさせる杢^^ネックはスタンダードネック。
どちらかというとコレクタブルなアイテムとしての側面が強いVintage PRS。
ですが、本機は「Vintage PRS」の楽器としての素晴らしさ、ギターとしての弾きやすさ、サウンドを徹底的に追求した「現場仕様のヴィンテージ」です。
ステンレスフレットに打ち替えた事が功を奏したのも、元々のこの個体のずば抜けた良さがあるからこその仕上がり…とも感じるほどです。
プロギタリストの方はもちろん、ガンガンライブ活動中の若手バンドマンさん、
コレクションは別でお持ちで「弾く為の良いギターが欲しい」というコレクターの方、
「最高のコンディションで弾き倒せるヴィンテージ」を是非所有されてみては?
ライブハウスなどで何の気なしにバリバリに弾き倒しているギターが実はヴィンテージPRS…
っていうのもめちゃくちゃカッコ良くないですか^^
是非、即戦力の良き相棒として迎え入れてください!
見た目にもは25年前の個体とは思えないほどの綺麗さを保っており、
こちらの写真ではクリーニング前の状態ですので、もっとピカピカに仕上げて店頭に並びます^^
価格は448,000円!ちょっとコレは個人的にも欲しくなってしまう逸品ですね!

それでは、また!