一昨日は、井上陽水。
昨日は、TUBE。
と、熱いライブが繰り広げられた福岡サンパレスホール。
昨日はTUBE公演に合わせたかのような快晴の一日でしたね!
そんな中・・・
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・DLAセクション
LEVEL ・・・ ディレイの出力レベルを調整します。
※サンズアンプやプレキシセクションで音量やゲインを上げすぎてクリップした時はこのツマミが点滅します。
※TAPスイッチを踏んだ瞬間、併せて点灯します。ただしTAPテンポに合わせて継続的に点滅するわけではありません。
REPEATS ・・・ ディレイのリピート数を調整します。かなり幅を広く、最大までツマミを回すと発振します。
DRIFT ・・・ テープエコーに近いランダムなモジュレーションを追加することが出来ます。
TIME ・・・ ディレイタイムを調整します。28 〜 1,000secとかなり幅広く調整することが出来ます。演奏中にツマミを動かすとピッチに変化が加わります。
・SANSAMPセクション
LEVEL ・・・ サンズアンプセクションの出力レベルを調整します。
REVERB ・・・ スプリングリバーブタイプのリバーブが搭載されています。可変幅は大きめです。
HIGH / MID / LOW ・・・ 高域、中域、低域をそれぞれアンプのように調整することが出来ます。
DRIVE ・・・ ゲイン / オーバードライブの量を調整します。ドライブを上げていくと高域も強調されます。
・PLEXIセクション
LEVEL ・・・ プレキシセクションの出力レベルを調整します。
TONE ・・・ 高域の量を調整します。右側一杯に回している状態がフラットで左側に回すと高域がカットされていきます。
DRIVE ・・・ ゲイン / オーバードライブの量を調整します。
HOT ・・・ 最大21dbまでブーストすることが出来ます。PLEXIがオフの時でも単体で使用したり、サンズアンプセクションに噛ませることが可能です。
・スタッフY2 ・・・ インプレッション
サンズアンプセクションは非常にEQの効きが良く、クリーン、オーバードライブ共に実戦で使えるリアルなアンプライクサウンドです。
ドライブを上げていくとハイが強くなっていきますのでEQを合わせてセッティングする必要があります。個人的にはハイとミドルのツマミがとても肝に感じます。
プレキシセクションをオンにするとまさしくMarshall系のヌケの良いロックサウンドが飛び出します。
この時重要なのがトーンのツマミはマックスからスタートしてみてください。
「ハイが少し耳につくな〜」、「ローがもう少し欲しいな〜」といった場合は欲しいトーンに合わせてノブを左側に回してください。
シングル、ハム共に美味しいサウンドが出るのですが、プレキシサウンドはシングルと合わせると特に気持ち良く感じます。
弾きやすい音で、速弾き等にも対応出来るゲインの余裕があります。
( 思わず某ネオクラ的なプレイが出てしまいました(笑))
ホットスイッチはプレキシやサンズアンプセクションの前段に来る仕様になっているので、ボリュームブーストというよりはゲインブースターといった感じです。
サンズアンプセクションとプレキシセクションと組み合わせた時に関してですが、サンズアンプ側のドライブも一緒に動作しますので、サンズアンプのEQとトーンを同時にセッティングする必要があります。
セッティング次第でピーキーなサウンドにも変化するので、ミドルやローの調整をして自分にとってベストなサウンドをアウトプット出来るようにトライしてみてください。
トーンの幅がとても広いので、ご自身に合ったサウンドメイクが出来ると思います。
小ネタ的にアンプのセッティングはなるべくクリーンでミドルを多めに出してあげると音を作りやすいです。
リバーブ、ディレイは非常にクオリティが高く、リバーブは可変幅の広さが嬉しいポイント。
ディレイはDRIFTツマミといったモジュレーション機能も備えており、ロングディレイ、ショートディレイの使い分けも出来る非常に優秀なセクションだと感じます。
クリーン、ギターソロ時などどんな場面でも効果を発揮する使い勝手の良いディレイです。
決してオマケで入っている機能ではありませんのでご試奏の際は是非じっくり研究してみてください。
・スタッフ真木 ・・・ インプレッション
まず、ディレイの音が予想以上に美しく、高音質なサウンドで好印象でした。
サンズアンプセクションは、オールラウンダーなオーバードライブチャンネルといった印象。
Y2同様に、ドライブのコントロールでサウンドキャラクターが変わってくるな、と感じました。
EQとの組み合わせで幅広く音を作り込む事ができます。
プレキシセクションは、ハイのザクザクとした噛み付きが「プレキシ!」と感じさせてくれる出音。
このセクションはToneコントロールが音の方向性を決定付けるファクターになりそうですね。
右に振り切っている状態がフラット、そこから徐々にハイを削って音を作っていく…
という事を念頭に入れて調整すると作りやすいかも知れません。ここはスタッフY2と同じ意見ですね。
個々に鳴らしても楽しいですが、サンズアンプをベースにプレキシでゲインアップさせた時の
サウンドもまた一味違った歪みになりますので、そこも楽しめるポイントですね。
ハムバッカー(PRS Custom24)シングルコイル(Vanzandt STV-R2)で試しましたが、
しっかりと各ギターの特徴を汲んだ出音になりますね。
個人的にはシングルコイルを繋いだ時の少しゲインの物足りなさを感じるくらいが、
艶っぽく、いなたく、楽しめると感じましたので、ストラトとの相性は良し!です。
マルチペダル…と捉えるよりは
「高品質なディレイ、優秀なプリアンプ、個性のあるオーバードライブ(+ブースト)の3種のペダルがオールインワン」になっていると考えた方がとっつきやすいかもしれません。
操作性に関しても見た目通り、直感的にいじってもすぐに理解できるようなわかり易さです。
お使いのアンプ、ギターとの相性を鑑みつつ、聞きながら設定してみてください。
また、サウンドでは無い部分にはなりますが、やはりこのサイズは脅威 & 魅力的!
アンプをクリーン設定にして足元でドライブサウンドを作り上げる、という
音作りが増えつつある昨今の流れ、エフェクターボードは必須。
サイズに限りのあるエフェクターボードに入れるペダルは厳選しなくてはなりません。
その際にこのサイズ感、操作の邪魔にならないツマミの小ささは本当に嬉しいですね。
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