2015年05月30日

"Deviserファクトリーツアー"出張レポート 前編【出発 & Deviserショールーム編】

こんばんは!スタッフ真木です。
本日も多数のご来店ありがとうございます。

さてさて、それではお待たせしました!
先日の「Deviserファクトリーツアー出張レポート"前編"」をアップ致します。
一緒に訪問した感覚でお楽しみ頂けましたら幸いです^^

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Hujimizaka.jpg

去る、5月27日(水)晴天に恵まれ、むしろ暑すぎるくらいの陽気の中、東京を出発!
(写真は東京田園調布本店 店舗前の富士見坂)

ボトムズアップギターズ東京本店からは、社長、チーフTさん
最近ブログにも登場しているTKORの3人。
そして福岡店の真木と安松の5名の乗り合わせでGo!
(車中のBGMはユニコーン・トリビュート & BLUE MURDERライブ盤!)

途中、諏訪湖などに寄りつつ、約4時間かけて長野県松本市に到着!

ASKA.jpg

Deviser到着!
緊張と期待の渦巻く中、御案内頂き、社内にご訪問…。

Claro02.jpg

まず玄関で出迎えてくれたのが「STR」の文字が刻まれた希少材「クラロウォールナット」

Claro01.jpg

この強烈な存在感…圧倒的ですね。
成長が遅く、ここまでの大きな材は非常に珍しいとの事。

そして、階段を上り…途中に見つけた屋久杉に魅了されつつ…

yakusugi.jpg

いざショールームへ。

SHOWROOM.jpg

SHOWROOM_02.jpg

SHOWROOM_01.jpg

SeventySeven_02.jpg

とても美しい立派なショールーム!
MOMOSE、Headway、Bacchus、STR、Seventy Sevenなどなど…
限定モデルを始め、お求めやすいシリーズから貴重な一本物まで!

Bacchus_Woodline.jpg

Bacchus Wood Lineシリーズのセレクト材。
お求めやすい価格とハイパフォーマンスで非常に人気のモデルですね。
今回は栃などの貴重な和材を取り入れた限定モデル!

Mabhay.jpg

ウクレレもDeviserの売り!「Mabuhay UKULELE」

SeventySeven_03.jpg

SeventySeven_01.jpg

ジャズギタリストに留まらず、ロックギタリストにも人気を博す箱モノを作り続ける
SeventySeven Guitars
個人的に国産の箱モノギター特有の丁寧に組み上げられた、美しい質感が昔から
好みでしたので、今回並んでいたギター達は非常に惹かれましたね!

ショーモデルや今回の為に製作された限定モデルも多数。
全て弾き倒したい衝動を抑え…絞り込んで試奏!

Headway_LTD.jpg

Cuban.jpg

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スタッフ安松もご満悦、満場一致で「これは凄い!」と感じたHeadway限定の
"キューバンマホガニーサイド&バック"
モデル!
そもそも、キューバンマホガニーを今の時代に弾いて体感出来るとは…!
思っても見なかったので…感動です。

Momose_Korina.jpg

希少な1Pブラックコリーナ×ニューハカランダ指板を採用した変形ラインアップ!
このラインアップだと…是非Moderneもあって欲しかった!(笑)

Momose_OrderGT.jpg

MOMOSEの特別なモデルも並んでいました!
吉野杉、ハワイアンコアなどの強烈な存在感を放つ極上材をトップに奢ったモデル。
一般的に「MOMOSEのエレキギター=トラディショナルスタイル」のみ、と思われがちですが、
このモダンなスペックに美麗なトップの組み合わせに心躍る方も非常に多いのでは^^

Momose_LTD.jpg

バーズアイではなく、バックアイメイプル(鹿の目)の独特な杢や、
特徴的な緑色を持つ朴の木 (ほおのき)、先述のクラロウォールナット、
などの特徴的な材をテレキャスター、ジャズマスター、ストラトキャスターなどの
トラディショナルな材に落とし込んだリミテッドモデル!

このショールームだけでどれだけの希少材が集まっているのだろう!と感じる凄まじい状況。

STR_03.jpg

STR_01.jpg

STR_02.jpg

STR_LTD.jpg

STRを始めとするエキゾチックウッドの独特な杢と、信州=和材の名産地という事もあり、
他ブランドとはまた一味違ったルックスのマテリアルの採用がとても興味深かったですね。

Headway_LTD2.jpg

ちなみに…ハカランダサイドバックのショーモデルのアコースティックもありましたよ!

ショールームを後にする頃には、もうかなり高揚した気分でしたね!
極上木材の保有量、他ではあまり見られない珍しい種類の多さ。
作られるギターの幅広さ、ジャンルの懐の深さ…凄いの一言。

STR_exoticWood.jpg

この良材がどのような過程で形や表情を変え、これらのギター達が作られていくのか…!
更に工場が楽しみになるショールームでした^^

次回は後編。
飛鳥工場のファクトリーツアーの模様です^^
お楽しみに!
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posted by Maki at 19:25 | 福岡 ☔ | Comment(0) | 出張、イベント、ショウ関連(NAMM) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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