さてさて、先日は様々な方面から感動と興奮の声が多数上がっていましたね…
あの、ギタリスト要注目イベント!
たくさんの方が参戦されたのではないでしょうか!?

GENERATION AXE
日本でのイベント開催の報とギタリストラインナップを知った時は…驚きでしたね!
ツアー参加ギタリストは、
●Steve Vai (スティーヴ・ヴァイ)
●Zakk Wylde (ザック・ワイルド)
●Yngwie Malmsteen (イングウェイ・マルムスティーン)
●Nuno Bettencourt (ヌーノ・ベッテンコート)
●Tosin Abasi (トーシン・アバシ)
あの「G3」を彷彿とさせる…もはやG3以上の豪華さ?
共演が信じられないレベルの世界的ギタリストが集結!
ギターフリークに取っては夢のようなイベント!
日本は東京、名古屋、大阪の3公演のみで、残念ながら九州では開催されませんでしたが、
九州から参戦した方のお声もたくさんお聞きしまして…心から羨ましい限り^^!
という訳で…自分も参戦したかった気持ちをぶつけるが如く、
Genaration Axe参加ギタリストの個人的なベストソングを一挙に並べます!
まずは、スティーブヴァイ!
Steve Vai - For The Love Of God Live
ベタですが、やはり名曲でしょう!エモーショナル且つ浮遊感のある音使い…!
個人的なヴァイ原体験は。昨年発売25周年を迎えた「Passion and Warfare」。
その中でもメロディの良さに惹かれたのがこの曲でした。
(ちなみに、ヴァイに関しては弊社代表がフリークです!)
※ちょっと脱線しますが、ヴァイのライブの観覧席にAndy Timmonsが
たまたま来ていてギターを手渡されて弾きまくる動画も好きです(笑)
Steve Vai hands off his guitar to Andy Timmons
お次は…ザックワイルド!
Ozzy Osbourne - 'Miracle Man'
ザックはオジーオズボーン在籍時の「Miracle Man」!
グワングワンに幅広く揺らすビブラート、エグい低音弦でのピッキングハーモニクス、
アクティブのEMG PUで個性のあるトーンを出すという強烈な印象を真木少年に残しました!この頃はザックもめっちゃ美青年!(笑)
最近は「wylde audio」という自身のギターブランドを立ち上げた事でも注目されていますね!
そして、王者!イングヴェイマルムスティーン!
名演、名曲は数あれど、特に衝撃だった新日本フィルハーモニー交響楽団との共演!
Yngwie Malmsteen & New Japan Philharmonic
- Far Beyond The Sun
- Far Beyond The Sun
ここまでロックギターを、ロックそのままでクラシックとの親和性を高めた人はいないですよね!もうこの公演のアルバムは高校時代の私の子守歌です…(笑)
速弾きはもちろんですが、流麗且つ正確なピッキング&フィンガリング+エモーショナルなプレイが本当に王者の貫禄…!
来ました!ヌーノベッテンコート!
個人的に今回の中では、一番好きなギタリスト!
More than WordsやCupid's DeadなどのEXTREME時代の名曲は言わずもがな、
ここは敢えてEXTREMEではなく、ソロプロジェクトのMorning Widowsを推したい!
Morning Widows - Paint The Town Red
(動画が無かったので音源だけ)
ヌーノはリズミックなアプローチでリフとリードプレイの間に境界線が無いのが素晴らしい。また、ソングライティングの素晴らしさ、ポップセンスが群を抜いていますよね!
キャッチーでポップである事の重要性と肯定を示してくれた出会いでもあります!
Washburn N4 Padaukはいまだに欲しい!(笑)
ラストは、トシンアバシ!
Animals As Leaders - "CAFO"
Animals As Leadersのギタリスト/ブレインである新世代のギターヒーロー!
多弦で独特なトーン、様々な演奏スタイルを柔軟に取り込み、ギター演奏の概念を覆しながらカオティックな音楽情景を描くスタイルは、先人への多大なリスペクトを持ちつつ、新しいギターミュージックを創り出している印象を受けます。
ヌーノとはまた別ベクトルのリズミックアプローチですね、ベースの音域と役割も担っており、これまた驚愕です。
普通にこういうギターアプローチが一つのスタンダードとして自然に耳に入ってくる時代に生まれた若いギタリスト達は末恐ろしいな!とも思います^^;
以上!
ライブ観覧に行きたかった気持ちがほとばしるままに、筆を走らせましたが(笑)
キリが無いので、比較的意識してライトに書きました!続きは店頭で語りましょう(笑)
こうして改めて聴き比べてみると、それぞれのスタイルやシグネイチャートーン、
という物がハッキリしていて、一聴して分かる個性があるのがスゴイ。
ロック(ギター)ミュージックの音楽的・技術的な進化と共に、
一つ一つの時代においてのそれぞれの完成形を見るようでした。
ギターを愛する物の一人として、またこのようなギターオリエンテッドなイベントが
日本で開催される事を切に願っております!
皆さんはどのギタリスト or 誰に来日してほしいですか?
それでは!
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