本日はあいにくの雨ですが、バリバリ営業していますので宜しくお願いします。
と・・・ お昼に書いたのですが、今日は予想を良い意味で裏切る多数のご来店があり、ようやく今続きを書き上げました^^;
さて、今回はスタッフYのオススメギターをご紹介したいと思います。
これからもちょくちょくBLOGで取り上げていければと思います^^
TOM ANDERSON -HOLLOW DROP TOP CLASSIC-

福岡店でも入荷するとすぐに売れてしまう人気のトムアンダーソンです。
スタジオミュージシャンライクな外見で国内でも根強い人気を誇っていますね。
実は私も相当なTOM ANDERSONフリークでして、所有している昔のカタログを眺めるのが日課になっております(笑)
今回ご紹介するHOLLOW DROP TOP CLASSICは、文字通り人気シリーズの『ドロップトップクラシック』のホロウボディ構造モデルとなっております。
ホロウボディということでなんと重量が3.05kg!非常に軽量で取り回しが良い一本となっております (実は私、腰が弱いので同じタイプのTOM ANDERSONも愛用しております(笑))

TOM ANDERSONのウリの一つであるSwitchrooシステムも搭載していますので多彩な音作りが可能になっております。
実はあまり知られていないのですが、Switchrooは90年代初期(およそ92年頃?)に今のプリント基板タイプの物に変更されました。それまではpoint-to-pointだった様ですね。
90年代初期はヘッドの形状が変更されたり、ヘッドロゴの後ろに(R)が付いたりと細かい仕様の変更があったりで、中々見ていて面白い時期だと思います。
SwitchrooにもTOM ANDERSONの改良の歴史があるのでチェックして見ると新しい発見がありますね。昔のタイプになると並び方が今と違うので(80年代後期と90年代初期で並び方が変わっています)触ってみるとすぐに配置の違いを実感出来ますね。
基本的に昔のタイプ(プリント基板になる前のもの)のSwitchrooの場合Blower Switch(ダイレクトリアだと考えて頂ければわかりやすいと思います)以外は全てそれぞれのPUのオン・オフ・パラレル(並列)になっていますが、現在のタイプは更にキャビティ内のスイッチでコイルスプリット(タップ)とパラレルがピックアップごとに選択出来るのでサウンドがより多く選択出来るようになっています。
TOM ANDERSONの場合、SAシリーズやSDシリーズ(昔ですとSKシリーズなどもありましたね)はスタックタイプ(二段になったシングルコイル)を搭載しているのでパラレルやコイルタップをハムバッカー同様に使用出来ますのでSSHタイプでも性能をフルに発揮出来ます。
PUも非常に優秀で、ロックからオシャレなジャンルまで幅広くカバー出来、当然のことながらギター本体との相性は抜群です^^
ちなみに材質は非公開だそうです
勿論、Buzz Feiten Tuning System、A-Wedgieといった技術も使われているのでモダンなギターが欲しい方にはうってつけですね。
弾いた瞬間に「良い!」と感じて頂ける最高のブランドだと思います。
その他このギターに関する情報はこちら⇒Tom Anderson Guitar Works / Hollow Drop Top Classic - Arctic Blue with Binding - (Bottom's up Guitars Web Site)
ちなみに気になるお値段ですが、Thanks SOLD!!
さらに!今回はBFTSプリセットを当店でセットアップしたKORG Pitch Black+を無料でお付け致します!

定価¥21,000-(消費税込)
二度とないチャンスですのでビビっと来た方はお電話・メールにてお問い合わせ下さい。
TEL/FAX: 092-262-0124 (12時〜19時)
メールフォームはこちら⇒Bottom's up Guitarsお問い合わせフォーム
当店では、TOM ANDERSONの他にもSuhr、James Tylerなどの取り扱いもございます。
買い取り、下取りにもご対応しておりますのでどしどしご相談ください。
スタッフY