こんばんは!スタッフ真木です。
本日のサンパレスホールは「the GazettE」さんの全国ツアー福岡公演!
ファンの方々も午前中から開場前で心待ちにしておられて、気持ちと勢いが伝わってきましたね^^
近年はV系、ラウドロック、ミクスチャー、ハードコアなどのジャンルの垣根を飛び越えた
ロックシーンが形成されつつあり、ますます面白いシーンになってきていると個人的に感じております。いや〜ますますライブに行きたくなりますね!
さて、本日は新入荷ギターのご紹介!


Vanzandt Classic Series STV-CS2 -3Tone Sunburst-
【アルダーボディ/ローズ指板】
Vanzandtの通常ラインナップの弾きやすさに考慮された若干モダンな仕様とはまた別アプローチ、
このクラシックシリーズは徹底的に
"Vintage"を研究し、目指して作られた一本です。
(このモデルは弊店常連の某有名ギタリストの方が
あまりの良さに二本同時に購入されたという逸話があります^^)
2010年にこちらのストラトキャスター、昨年はテレキャスターが生産されましたが、
数年に一度、完全数量限定で生産されるモデルの為、現在市場にもほとんど無く、
もし出ても即売れしてしまう希少なモデルです。
厳選された材の中からさらに選りすぐりの材を用いて、匠の技で組み上げられる珠玉の一本。
セットアップに関しても、全て均一では無く、一本一本の個体に合わせたベストな調整がなされています。
品質とサウンドに対する圧倒的なこだわりと徹底した丁寧な作業に時間を要する為、
そして使用に足る厳選材に限りがある為、数年に一度の完全数量限定生産という形になっています。職人のこだわりが感じられるヒストリーですね。

180Rの指板ラディアス、21F、ビンテージワイヤーを実際に使って巻かれたレアな
「Fullertone PU Set」が搭載、と言ったように徹底してヴィンテージを目指した特別な使用。
(ローゲインで枯れ感はしっかりありながら、ジャキジャキした感じが少なく、
エッジはありつつも絶妙に耳痛さがないPUです。)

ネックもヒタッとしてすぐに手に馴染むグリップと質感。
(うっすらフレイムが出ているのもかなり希少!)

鳴りを重要視した極薄ラッカー塗装の恩恵によりかなり鳴ります。
ネックもボディも振動が伝わってきて、弾きごたえのある鳴りを楽しめます。
傷が付きやすい、というデメリットも否めないですが、弾けば弾くほどに
自分だけの愛器に仕上がっていく楽しみ、表情と風合いが増してくると考えると
むしろメリット…とも考えられますね。
今回はUSEDでの入荷ですが、弊店の常連様がご購入後、
あまり弾かずに大切に所有されていた個体です。
極薄塗装の為、どうしても傷は散見されますが、フレットはほぼ減り無し!
楽器としてはまだこなれていないこの時点でここまでの素晴らしい鳴りを持っている事を考えると、弾きこまれて時が経って、真のヴィンテージになる頃には…どんなギターに育つのでしょう^^
(
"良いヴィンテージギターは時の経過以上に新品の時点で元々素晴らしい楽器だった"という説もありますので…更に将来が楽しみでなりません!)

正直…むちゃくちゃ良いです、このギター。
"木が鳴っている"実感があります。
一生もの、と言っても過言では無いでしょう。むしろ愛器のサウンドと見た目の味わいの変化をずっと見届けて欲しい、一緒に年を重ねて欲しい、そんなギターです。

しかも、特別な専用ハードケースも付属。
レギュラーラインナップの専用セミハードケースも実用的で嬉しいですが、
ハードケースは所有満足感として抜群のポイントですね!
これからガンガン活動していくぞというギタリストの方に是非手に入れて欲しい1本です。
とにかく弾いて体感して、一緒にギターライフを歩んで欲しい逸品^^
このギターも嫁ぐのが早そうですね…お早めのご連絡をお待ちしております^^
それでは、また!
皆さん、風邪にはくれぐれも気をつけてくださいね!
posted by Maki at 20:20
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