2013年08月03日

お盆前にメンテナンス!

こんばんは、スタッフ真木です。

本日はメンテのご依頼を頂きました!

Navigator_Top.jpg

Navigatorのストラト!70年台後半から80年台頃のギター^^

Navigator_Head.jpg

Espartoというモデルのラージヘッドの仕様。
ジャパンヴィンテージファンの方はたまらないのでは^^

ネックのチェック&反り調整、サーキットのチェック&洗浄(キャビティ内の木屑などの除去もついでに)、弦高調整、全体のクリーニング、細かい所はブリッジのコマの埃や汚れの除去、などなど…メンテナンスさせて頂きました。

当初は弦だけで鳴っていたような感覚から、鳴り感もグッと向上して良い結果に^^
ネックの反りをしっかり補正してあげるだけで鳴り自体も変わってくるエレキギターの素敵な不思議…。

Navigator_Main.jpg

バッチリクリーニングもOK!弾き込まれたレリック感がいい雰囲気ですね^^
さすがに時間の経過とともに見られる金属パーツの劣化など、若干の経年変化はありましたが、
これからも楽しんで頂けるギターだと思います。

Mさん、この度はご用命くださいましてありがとうございました!
これからもお力になれる事、是非ご相談ください^^

さて、夏休みやこれからのお盆休みの間にギターに触れる機会が多くなる、という方、
是非一度気持ちのリフレッシュの意味も込めてメンテナンスしてみてはいかがですか?
もちろん状態のチェックなどのご依頼もお待ちしておりますので、是非ご相談ください!
(状態チェックは無料で行わせて頂きます^^)

本日もめちゃくちゃ熱い一日でした!
皆さまも熱中症などには気をつけて楽しい週末をお過ごしください^^
明日のご来店も心よりお待ちしております!

それでは、また!

最後に、夏らしい一曲を!
ここ数年ずっと聴いています、一聴するだけで夏を感じさせるような素晴らしい楽曲です!



posted by Maki at 21:13 | 福岡 ☁ | Comment(0) | リペア、メンテナンス、モディファイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月01日

ナット溝調整(ヘヴィチューニングへのメンテナンス)

こんばんは!スタッフ真木です。
本日も多数のご来店ありがとうございました!

さて、今回のブログもリペア、メンテナンスに関するトピックです。
この度は常連のお客様より「チューニングの変更とそれに伴う弦のゲージ変更」のご依頼を受けました。

CU24_2010_CB.jpg

ギターは2010年製 Custom24 -Charcol Burst-
旧タイプのエスカッション & PU形状(HFS & Vintage Bass)にブレードタイプのPUセレクター仕様です。
エスカッションもブラックに変えられていて、よりいっそうクールに仕上がっていてカッコいいですね!

Cu24_J_Bird.jpg

今では作られなくなった貴重な中抜きアバロンのインレイ「J Birds Inlay」
オールドバードとはまた一味違った印象で鳥により躍動感が感じられます^^

今回は「ヘヴィチューニング(全弦1音半下げ + 6弦のみさらに1音下げ=Drop B)専用機にしたい!」
とのご依頼でしたので、弦を010〜046から010〜052へ変更。

それに伴ってナットの溝の調整を致しました。

Cu24_Nut.jpg

各弦が溝に対して弦がギチギチに詰め込まれているのもダメ、逆に収まりが悪く暴れてしまい鳴りを受け止めきれないのもダメ。
ナットは弦の振動=鳴りをしっかりとネックに伝える為の重要なファクターですので、
とてもシビアな部分です。
同時に滑りが重要でチューニングの安定性に深く関わってきますので、今回のゲージの為に溝をしっかりとフィット&なめらかに弦が動いてくれるように調整させて頂きました。

それと合わせてゲージとチューニング変更によって変わってくるネックの状態とトレモロブリッジの調整、弦高調整、トータルのセッテイングを数値と弾き心地の両面からしっかりと詰めてセットアップ。
(009〜042 ⇔ 010〜046くらいの標準的なゲージの違いの変更でしたらナットの溝調整は特に必要ない範疇です。)

ヘヴィチューニングは洋邦問わず近年のロックシーンには欠かせないチューニングになりましたね。
検討されている方は是非一度ご相談ください!
個人的にもモダンヘヴィロック、ミクスチャーロックは大好きなので、ヘヴィチューニング専用機として自身のCustom22をナット調整しちゃおうかな、と思いました^^
(7弦ギターも所有していますが、6弦のローダウンとはネックの握りはもちろん、鳴り方やテンション感がまた全然違う楽器のような感覚で難しいですね!)

ナットは弾いていればどうしてもすり減ってしまう消耗品になりますので、ナット交換も是非ご相談ください。
「ネックの状態は正常且つ弦高も普通なのに、開放弦でビビる…」と言った場合はナットの減りによる可能性ありです。
状態チェックは無料で致しますので、ナットに限らずお持ちのギターの現状を把握しておきたい!という方は是非お持ち込みください^^

明日は福岡店は定休日です。
昨日のブログでもお伝えしました通り、スタッフ真木は明後日から「PRS特別選定会」で東京へ出張して参ります。
真木のいぬ間にスタッフY2がバッチリ切り盛りしてくれるでしょう^^
私も「鬼引き」出来るように気合入れて行ってまいります…それでは、また!
posted by Maki at 21:45 | 福岡 ☁ | Comment(2) | リペア、メンテナンス、モディファイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月29日

ゴールドトップの旅立ちとリフレット!の巻

こんばんは!スタッフ真木です。

本日から東京の渋谷では「TOKYO GUITAR SHOW 2013」開催ですね!
今年はマイケル・ランドウが出演しましたね♪見られた方いかがでしたか?

こちら福岡サンパレスも負けじと昨日と本日「Gackt BEST OF THE BEST Vol.1」ライブで大変盛り上がっておりました!
(Gacktさんは真木個人的にも「Mizerable」「Missing」が大好きでよく聴いておりました♪)
ボトムズアップギターズにもご来店くださいましたファンの皆さま、ありがとうございました^^

さて、本日は弊店イチオシでご紹介しておりましたこのギターがついに嫁いで行きましたよるんるん

Custom24_Sig_GT.jpg

PRS Custom24 "Signature Head Special Built" -Gold Top- "57/08"

お客様のご希望セットアップに調整して、チェックで防音室で弾かせて頂きましたが、
改めて実感…めちゃくちゃ良いギターでした^^

57/08PUのヴィンテージライクな適度に枯れたトーンと比較的軽量なウェイトのマッチングによる鳴り感がたまらんですね!とお客様と一緒に唸ってしまいました(笑)
(Mさま、ご購入ありがとうございました!またセットアップ、微調整のご用命お待ちしております^^)

そして本日はもう一本、リフレットご依頼でお預かりしていたギターをお渡し致しました!

Suhr_Henderson.jpg

これまた珍しい!Suhr スコットヘンダーソンシグネイチャーモデルの初期HSH仕様

バッチリ弾き込まれた事で極端なフレットの減り、音のビビリとチョーキング時の詰まりが見られましたのでフレット打ち替えをご相談頂きました。

「長年大切に愛用してきた一生引き続けたい相棒なので、今の音と弾き心地が変わるのは避けたい」
との事でしたので、「Freedom Custom Guitar Research ステンレスフレット」をご提案。
中でもニッケル同等のサウンドニュアンスを持ちながらもメンテナンスフリー&滑らかな使い心地で定評のある「WARM」タイプをセレクト。
サイズはデフォルトのジムダンロップ6100同等のジャンボサイズ。
弦高も極力低めのテクニカル仕様をご希望でしたので、テンション擦り合わせでより更に精度の高いフレットレベリング&シビアなセッティングに追い込みました。

Suhr_FCGR_Fret.jpg

そして、本日待ちに待ったお渡しの日。
ピカピカに輝くフレットに「見た瞬間にこれは!とテンション上がりました♪」
とナイスなリアクションを頂き、試奏ブースへご案内。
様々なフレーズでお試し頂いて数十分後…
「打ち替えてよかった!大満足です^^」とお喜び頂けました。
(Kさん、この度は大切なギターをお預け頂きましてありがとうございました!)

リペア&メンテナンスに携わらせて頂いている立場上、こういったリペアやメンテナンスのビフォア・アフターはお客様より先に実感させて頂ける機会が多いのですが、
仕上がり確認のために弾いた時点で「これは絶対喜んでもらえるぞ!」という感覚が得られた瞬間はいつになっても嬉しいモノです。
そして、お客様にお渡しした時に納得とお喜び頂けてやっと心からの安堵感と喜びが湧き出てきます^^

FCGR_Fret.jpg

FCGRのステンレスフレットはプロミュージシャン、ギター講師の方にも非常に好評を頂いている秀逸なフレット&打ち替えの技術です。
店頭で実際にFCGRのフレットのSPEEDWARMの硬度の違い、質感、サイズも是非触って実感してください。
詳細は以下のFreedom Custom Guitar Researchオフィシャルホームページを御覧ください!

Freedom Custom Guitar Research ステンレスフレット

もちろんニッケルでの打ち替え、ステンレスの定番「Jescar」などへの打ち替えも是非ご相談くださいね。

それでは、また!
posted by Maki at 21:31 | 福岡 ☁ | Comment(2) | リペア、メンテナンス、モディファイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月05日

PRS SE B.U.G Mod !!

こんばんは!最近は自宅で弾き語り、スタッフ真木です。

アコギの騒音を気にしつつ、秦基博さん、森山直太朗さんなど弾いています。
私、ラウド、ヘヴィロック、スクリーモなどが好きな反面、音楽の原体験が父親の車で聞いた日本の歌謡曲なので、しっかりと血になっている…と感じますね。
美しいメロディ、聴いていて何故か懐かしくなる、ふと情景が浮かぶ、心がグッと揺さぶられる…日本の音楽にしか無い素晴らしい要素だと思います。
もちろん洋楽のロックは好きですが、日本の気候や風土、四季があるからこそ生まれる音楽、自分の生まれ育った国、その場所だからこそ響く音楽の素晴らしさを信じております。

さて、余談が長くなりましたが、本日はこちらをご紹介。

SE_Custom24_VY.jpg

SE Custom24 -Vintage Yellow-
このフレイム…かなりの美杢ですよねぴかぴか(新しい)
・ペグ交換(GOTOH SG381-EN01)
・牛骨無漂白ナット交換
・ポット&スイッチクラフトジャック&キャパシター&ベルデン配線材へ交換
・009-045 ダダリオ弦

SE_Orianthi_SR.jpg

Orianthi Signature
コリーナボディ&エボニー指板、と希少材を贅沢に使用したオリアンティシグネイチャーですひらめき
・ペグ交換(GOTOH SG381-EN01)
・ミカータナット交換
・ポット&スイッチクラフトジャック&キャパシター&ベルデン配線材へ交換
・009-042 Fender弦

SE_Custom24_RS.jpg

SE Custom24 -Red Sparkle-
こちらがオリアンティシグネイチャー?かと思いきや、カスタムのスパークルフィニッシュですぴかぴか(新しい)
・ブラックタスクナット交換
・ベルデン配線交換

※写真のハードケースは付属致しません。(専用のギグケースが付属致します。)

コストパフォーマンスの高さで人気のPRS SEを「B.U.G Mod」でもうワンランク上の次元に仕上げた3本です!
ベベルドトップ & バードインレイ標準搭載になりUSA製の雰囲気に近くなったのは嬉しいですよね^^

弦の振動と鳴りに直結する重要なファクター「ナット」、音抜けと音質向上に配慮がなされた配線変更などなど、3本ともそれぞれ絶妙に弦とナットの仕様を変えている当たりがこれまたニクいですよね(笑)

価格は
・SE Custom24 -Vintage Yellow- & Orianthi Signature =89,800円
・SE Custom24 -Red Sparkle- =79,800円


PRSを長年取り扱ってきた弊店だからこそ出来るモディファイ&セットアップでのご提供です。(もちろんご希望のセットアップにも対応致します♪)
せっかくSEを買うならここまで突き詰めた一本を手にしてもらえたら嬉しいですね!
最初の一本はもちろん、USAをお持ちの方でも最高のサブギターとして楽しんで頂けたらと思います!弾き比べ試奏も大歓迎です^^

それでは、また!

最後に、今年の初めからずっと自分を支えてくれた一曲をご紹介。
日本のバンドだからこそ奏でられる優しい歌だと思います。



藍坊主『ホタル』
posted by Maki at 20:27 | 福岡 | Comment(0) | リペア、メンテナンス、モディファイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月28日

Polish Up!!!

こんばんは。お世話になっております。スタッフ真木です。

本日は記事の趣向を変えて、ギター出荷前のセットアップ&クリーニング時の一幕をお届けひらめき
こちらを御覧ください。

Saddle.jpg

ブリッジサドルです。右側が磨き前、左側は磨き後です。
磨き上げるとここまで輝きが違うもの!?という感じですよね!

もう一点こちら。

Bridge_Before.jpg

近日出荷予定のギター、リンディフレーリンとPRSが共同開発したスプリットシングルコイルPUが特でコアなファンが多い「EG-II Domino」。
本機は92年製のギターですので、約20年前のギター。
20年前のギターとは思えない程のとても状態の良い個体ですが、さすがにちょっとブリッジがくすんでいます。まだサドルも磨く前です。これも磨けば…

Bridge_03.jpg

Bridge_02.jpg

Bridge_01.jpg

新品と見まごうほどの輝きぴかぴか(新しい)見ていて本当に気持ち良いですね。
(この時代ならではの貴重なワンピースブリッジですね!)

弊店スタッフY2が丹精込めて磨きとクリーニング、セットアップ致しました!
ご購入くださいましたTさま、到着までもう少々お待ちくださいね!

dominonew.jpg

カッコイイですね、しかもこれが音もめちゃくちゃ良いんです^^

ギターのハードウェアは弾いていても、例え大切に保管していてもどうしても経年変化で曇ってきてしまうものですよね。
これを出来る限り綺麗にしてお客さまのお手元に届けられるかが、私達の使命であり、同時に楽しみだったりします。もちろん、ハードウェアだけではありません。
セットアップなどプレイに直接関わる部分はもちろんの事、ご自宅に届いた際にケースを開けた時に感じる印象と喜んで頂いてる光景を想像しながら磨いています。
その為、ちょっと発送までにお時間を頂くことも時にはあるかとは思いますが、バッチリ仕上げてお送りしますので、ご購入の際は楽しみにして頂けますと光栄です。

それでは、また!
posted by Maki at 22:12 | 福岡 | Comment(2) | リペア、メンテナンス、モディファイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする